・自作小説「ウィンド・ヴォイス」・


 確か1995年頃に、暇つぶしか何かのつもりで書いた物だと思いました。但し、どう言ったコンセプトで書き出したとか、そう言う重要な事をすっかりと忘れておりまして(苦笑)。
 で、冒頭の一部分だけを書き出して、そのまま放置していたのですが、ふと読み返してみて、何かもったいなくなってきたので(笑)、リサイクルすることに決定しまして。
 ジャンル的には私がもっとも得意とする「ファンタジー系列」です。但し、結構「超能力」と言う要素も加わっていて、それによる「力の具象化」を「魔法」と位置付けたりと、いろいろな試みを行おうとしていた痕跡があります。
 果たして、2年前のその雰囲気を引き継いで書き連ねることができるのか、多少の不安はありますが、どうぞお楽しみください。