・「ウィンド・ヴォイス」たわごと・
ん〜、何かまとまりがあったような無いような・・・(苦笑)。
やぁ、でもやっぱりファンタジーは良いねぇ(遠い目)。何か最近、PSの「テイルズ・オブ・デスティニー」にはまりつつあるHolmes金谷です(笑)。
やっぱり、ほかの作品形式に比べて、ファンタジーは書きやすくて楽です。高専時代をどっぷりとファンタジーに漬かっていたからこそですけどね。
おかげで、今回は「探偵同好会・桜組」ほど苦労はしませんでした。
・・・ただ、これを書いている最中に3回もW95再インストールというイベントを味わう羽目になってしまい、おかげで辞書に学習させた語句が全てぱぁ。
一番泣けたのはこれかな(苦笑)。
さて、メイム。こいつが一番問題だ。こいつのキャラは、「どじでおっちょこちょい」と言うことから、誰かがすぐに「マルチが元ネタ」と突っ込んできそうな気配がしますが(笑)。
でも、違うんですね。
こいつは、私がまだ現役で各種TRPGのマスターをやっていた頃、「実際に使ったシナリオと実際に使ったNPC」をこの小説でそのまま流用しているだけです。だから、ありがちな設定だけど一応オリジナル。
ハーフエルフで、と言うのが当時TRPGコンベンションで受けたらしく、NPCながらプレイヤーの皆さんにものすごく可愛がってもらったキャラです。今まで私がTRPGをマスタリングした中で、キャラクターのために泣いてもらったのは、後にも先にもこいつただ一人だけでしょう。
ん〜、まさか、こいつがかわいそうって、いきなり泣き出すとは思わなかったですよ、あの時は(苦笑)。しかも、女の子のプレイヤーさんだったから、なおびっくり。と言うより、当時は慌てたけど(笑)。
まあおかげで、その時のゲームは好評のうちに終わりましたが、それ以来、頭の中に強く残ったキャラがこいつでして。
いつか、別な形で復活させてやりたい。それが今回、小説という形を取りました。
はてさて、いかがなものでしょうか?
なお、フーイ・クティル・メイムの3人の気ままな旅はまだ続きます。
取り敢えず、次は『森の国』のお話。ただ、あの語りべの吟遊詩人が言っていた「明日」が、何時になるかはまだ解りません。すまん(苦笑)。