「芸術の秋」後書き
「しかし、まあ」
「・・・何ですか?」
フッとつぶやいた俺に、栞が不思議そうな顔をむける。
「ま、強いて言えばだ」
「強いて言えば?」
「もうちょっと、腕が上達してくれればなぁ」
「わっ、祐一さん、ものすごく酷い事言っています」
・・・本当の事を言っただけなんだが。
「そう言う事言う人、嫌いです」
ぷーっと、ふくれて文句を言う栞。
「わはは、まあ冗談だ」
あの後の展開は、多分!
イヤ、絶対、こう!!(笑)
と言う訳で。
芸術の秋ったら、栞出すしかないでしょ〜(笑)。
味音痴とか歌音痴とか、まあ世の中に音痴は色々有れど。
『絵音痴』がまかり通ってるキャラって、取り敢えず私的には栞がトップ状態(笑)。
まあそれはさておき。
祝! 無事に6夜目完成〜!! わ〜どんどんパフパフ〜♪
いやいや、火曜日、酔っぱらった勢いで書きはじめたんですけど、まさか自分でも完全にクリアできるとは思っていませんでした。
しかし、絵描きの人で、一月とかやってる人も居ますしね〜。うむ、頑張ってるなぁと思う訳でして。
別に勝負してる訳じゃないんですが、私も頑張らないとねぇ。色々な意味でも。うん。
と言う事で。
突発的に始まった企画ものでしたが、いかがだったでしょう?
コミケ明けてから仕事が忙しかったので、私的にちょっと停滞ムード入っちゃいまして。
それを打破すべくのこの企画だったんですが、これで完全復活宣言。うむ。
ささ、次は50000カウント記念SSか、はたまた連載物か、あるいは冬コミSSかぁ!?(笑)
(実は少し酒が入ってる(笑))
そんな感じですが、これからも乞うご期待。
・2000/10/15:HTML化、掲載。