「運動会」
（Ｅｐｉｓｏｄｅ：オールキャスト（ＴｏＨｅａｒｔ）／投稿作品／投稿者：荻原さん）
秋・・・・
それは運動の秋
ということで
『第一回ＴｏＨｅａｒｔキャラ総勢大運動会！！』
司会Ｊ「え〜、それではこれからＴｏＨｅａｒｔによるＴｏＨｅａｒｔのための
ＴｏＨｅａｒｔの大運動会をはじめます。」
全員 「ワーーー！！パチパチパチ！！」
司会Ｊ「司会は私Ｊと」
長瀬 「長瀬源五郎です」
セバス「セバスチャンと申します」
辛島 「辛島美音子でーす」
司会Ｊ「以上の四人でお送りいたします。
あっと、ただいま選手が入場してまいりました。
まずは、赤組を率いるのはこのＴｏＨｅａｒｔの主人公こと
藤田浩之とその恋人神岸あかりです。」
浩之 「いやー、どもども（あかりの肩に手を置いて歩く）」
あかり「……は・恥ずかしいよ浩之ちゃん………」
長瀬 「いやー、いいカップルですよねー」
辛島 「そうですねー（＾０＾）」
司会Ｊ「さて、これに続くはＨＭＸ−１２型そしてＴｏＨｅａｒｔキャラの中で
一番人気のある、マルチだーーーー！！！」
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！
どこからともなく聞こえる歓声（雄たけび？）
長瀬 「マルチーー！！がんばれよーーー！！」
マルチ「主任ーー！わたしがんばりまーーす。」
司会Ｊ「大きくてを振って歩いていますねー。
あっと、転びました。お約束ですねー（笑）」
マルチ「あうぅぅぅぅ〜。痛いですー。」
浩之 「ほらマルチ泣くなよ。「なでなで」してやるから」
マルチ「えへへー！うれしいですー。」
司会Ｊ「さて次に入ってきたのは来栖川が誇る来栖川芹香だー！！」
セバス「お嬢様ーーーーーーーーーー！！！ファイトですじゃーーー！！」
芹香 「………………………（コクコク）」
司会Ｊ「おおっと次はナイスバディを誇る宮内レミィだー！！」
レミィ 「ハアーーーイ！！ワタシガンバルネー」
辛島 「（いいなーあのプロモーション、私もああだったらなー）」
長瀬 「おや？どうしました辛島さん」
辛島 「あ、いえいえ何でもないです！」
長瀬 「（じーーーーーーー）」
辛島 「あ、長瀬さん！！どこ見てるんですかエッチ！！」
辛島のフリッカージャブが炸裂（どばきっ！！）
長瀬 「ぐはっ！！」
辛島 「もう・・・・・・」
司会Ｊ「（長瀬に向かって手を合わせる）
成仏してください」
長瀬 「か…勝手に殺すな………」
司会Ｊ「（ちっ！）さて気を取り直して次へいきたいと思います。
さあ、次は格闘少女といえどこの人に合うブルマはない
といわれる松原葵だー！！」
葵 「崩拳！！」
司会Ｊ「フッ！（なんと！！崩拳を受け止める司会Ｊ）」
葵 「えっ！」
全員 「えぇ〜！！！」
葵 「わ、私の崩拳が………」
司会Ｊ「まだまだですね。」
浩之 「マジかよ？！あれを受け止めたのか？！」
綾香 「へぇ〜、面白そうね。闘ってみたいわ。」
葵 「綾香さん？！」
司会Ｊ「僕はやめておきますよ。無益な争いは嫌いなんでね。（ふっ）」
綾香 「…まぁ、いいわ。いずれは戦うときがくるわ。」
葵 「それより！なんですか？あの紹介は？」
司会Ｊ「だって、いつもブルマ履いているでしょう？
家にいる以外は。
葵 「なんでそれを？！」
司会Ｊ「ヒ☆ミ☆ツ♪
さて、気を取りなおして次へ行きましょう。
おおっと、次は『あかりに告白したけど振られちゃった男』
矢島だー！！」
矢島 「あかりさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！！！！！（号泣）」
司会Ｊ「さて、お次は………お！バイトに命をかける子
雛山理緒ちゃんだー。」
理緒 「はい！一生懸命がんばります。」
司会Ｊ「さて次は、空手部主将、坂下好恵だー」
坂下 「ちょっと？！なんで私がこんなことに出ないといけないの？！」
司会Ｊ「さーて、最後は1年生の森本さんだー」
坂下 「ちょっと！！聞きなさいよ！！！」
司会Ｊ「（無視して）森本さん、何か一言言って下さい。」
森本 「は、はい！えと、よろしくお願いします！！」
司会Ｊ「いやー、そうそうたるメンバーですねー長瀬さん」
長瀬 「ほんとそうですよねー。辛島さん」
辛島 「…………………」
長瀬 「あ、あの？まだ怒ってらっしゃるんですか？」
辛島 「知りません！！」
司会Ｊ「あのー、ちゃんと解説してもらえませんか……（苦笑）」
辛島 「えっ！あっ、はいっ！すみません、わかりました。」
長瀬 「すまん………」
司会Ｊ「さて、次は白組の登場だー！
白組を率いるのは長岡志保＆佐藤雅史ペアだー！」
長瀬 「この二人はまだカップルじゃないんだよね？
っていうか雅史君にはちゃんといるもんな。
でも、長岡さんは一生あのままだと思うなぁ〜。」
辛島 「え〜！そうなんですかー！」
雅史 「……だってさ。どうする志保？」
志保 「（怒）どうするもこうするもないでしょ！！何よ！あの変な親父は！！
あいつの根性叩き直してあげるわ！」
ドカドカとこっちに向かってくる志保
長瀬 「………変な親父………」
辛島 「…………クス！」
長瀬 「なんで笑うんですか？辛島さん。」
辛島 「い、いえ、なんでもないです。」
長瀬 「怪しいなぁ？」
志保 「今行くから待ってなさいよぉ〜！！」
雅史 「えいっ！」（ポカッ！）
志保 「な…なに……を………（ガクッ）」
雅史 「邪魔するとだめだよ志保、あっちへ行こう。」
ズルズル………引きずられる志保。
辛島 「うっわー！かわいい顔してえげつないですねー！」
あかり「なんか志保かわいそう………」
浩之 「自業自得だ（きっぱり）」
司会Ｊ「さて次はＨＭＸ−１３型セリオだー！！」
セリオ「がんばります」
長瀬 「セリオがんばれー」
司会Ｊ「さてお次は来栖川の格闘娘といえばこの人来栖川綾香だーー！！」
綾香 「葵！負けないわよー！！」
葵 「綾香さん……は、はい！私も負けません。」
セバス「綾香お嬢様−−−−−！！ファイトですじゃーー！！」
司会Ｊ「次は超能力少女こと姫川琴音ちゃんだー」
琴音 「が、がんばります」
司会 「次は、神戸の出身の委員長保科智子だーー！！」
保科 「よろしゅう………」
司会 「次はおおっと、いじめ三人衆だー！！」
岡田 「なによ！あの紹介は！！」
松本 「そうよそうよ！！」
吉井 「二人ともやめようよー。私たちはこのゲームをやった人には
ああいう印象しかないんだから墓穴を掘るような
真似は止めようよー」
岡田 「ぐっ…………」
松本 「うっ…………」
吉井 「ね？やめよう？」
岡田 「わかったわよ！……ふんっ！」
司会Ｊ「最後は雅史と同じサッカー部員の垣本だー！！」
垣本 「やぁぁぁぁってやるぜ！」（ダ○クーガ？）
司会Ｊ「さて、これで両チームともすべてそろいました。
いま、この両チームは何をやっているのかレポーターに
行ってもらいましょう。
赤組レポーターの真理さーーん？」
真理 「は、はいっ！そ、それでは行ってみましょう。」
タッタッタッタッタ………ベチッ！
辛島 「あ、転んだ……」
真理 「はぅ〜！痛いですぅ〜。グスッ、あ、早く行かないと………
タッタッタッタ…………
えっと、あ、赤組のベンチにつきました〜」
司会Ｊ「それでは誰かにこの運動会の意気込みを聞いてみて下さい」
真理 「は、はいっ！そ、それでは浩之さんに聞いてみたいと思います
浩之さんこの運動会の意気込みを聞かせてくださいー！！」
浩之 「意気込み〜?そりゃあもちろん優勝だよ！なあ？みんな！」
赤組 「おおーーーーー！！」
真理 「ということです。赤組ベンチからでしたー」
司会Ｊ「それでは、白組のほうを見てみましょう
白組レポーターのミライさーん？」
ミライ「はい！ミライです。それでは白組のベンチへ行って
佐藤雅史さんに意気込みを聞いてみたいと思います。」
雅史 「意気込み？ん〜、やれるところまでやるだけかな？」
ミライ「ということでしたー。」
長瀬 「ん〜、なんとも誠実な答えですねー」
辛島 「そうですねー」
司会Ｊ「ではここでもう一度メンバーを確認してみましょう。」
赤組メンバー（レポーター真理）
藤田浩之 神岸あかり マルチ 来栖川芹香 宮内レミィ
松原葵 坂下好恵 雛山理緒 矢島 森本さん
白組メンバー（レポーターミライ）
佐藤雅史 長岡志保 セリオ 来栖川綾香 姫川琴音
保科智子 岡田 松本 吉井 垣本
司会Ｊ「以上のメンバーでお送りいたします。
それでは開会式へと移りたいと思います。」
＜あとがき＞
どもー！荻原です。
ＳＳ２作目「運動会」の第１話やっと書き終わりましたー。
いやーものすごく大変でしたよ。なんせ出演者が総勢３０人くらいに
なっちゃうみたいなですよー。もー、疲れました。
多分第４〜５話あたりまで行くんじゃないかな？
まぁ、死なないようにがんばりますよ。
それではまた第２話でお会いしましょう。
＜解説？みたいな物＞
いやぁ、秋って運動会の季節なんですね〜。
北海道って、秋は文化祭の季節だからねぇ（笑）。
ま、それは置いといて。
荻原さんの投稿作品、２作品目が届きました。何と、オールキャストの運動会を素材にしたＳＳです。
しかも、私のオリジナルキャラ真理や、羽零さん所のオリジナルキャラミライちゃんまで出ているってところが、サービス満点！って感じでしょうか？（笑）
これは、今後の展開とかが非常に気になる所です。
荻原さん、本当にありがとうございました。そして、第２話、楽しみに待っております〜♪