「小樽水上オルゴール堂・第3話」後書き


 と言う事で、宗一郎氏です。
 シリーズ的に男性陣を「主人公」に据えた話って、私はあまり書かないんですけど(一人称が浩之の場合は結構有りますけどね)、このシリーズ、宗一郎もやはり重要な役所ですので、自己紹介を兼ねた形で彼の話しも書きました。
 ・・・ちと変になっちゃいましたが(笑)。


 じゃあ、宗一郎氏のプロフィールも紹介しましょう。
(現時点ではこちらもまだ仮設定なので、そのうち変るかも)

・本名:水上 宗一郎(みずかみ そういちろう)
・ロット:彼は人間ですって(笑)。
・性格:あまり物事の細かい事を気にしない風にみえて、実は結構繊細。
・特技:オルゴール製作(特技って言うか、彼の場合は職人だからねぇ)。
・好きなもの:釣り、昼寝、散歩
・苦手なもの:朝、のんびりと寝ているところを芹凪に叩き起こされる事(笑)。

 取り敢えずはこんな所かな〜。


 ついでですから、このシリーズの世界観とかをちらりと。

 話的には、間違いなく「ヨコハマ買い出し紀行」の影響を受けています。
 舞台となっている小樽は、現実の小樽よりもちと田舎で。
 車は少なく、路面電車とバイクが多くて。
 飛行機は、ジェット機よりも水上艇の方が発達していて。

 とまあ、そんな感じ。まだまだ、これから膨らんで行く予定ですけど。


 さて、次のお話しは・・・今の所未定です(苦笑)。
 どんなお話しになるかは、次のお話が出てからのお楽しみに。


・1999/11/02:HTML化、掲載。