・札幌地下鉄・東豊線(札幌市交通局)・
(札幌市内)
こちらは東豊線ですね。札幌市の地下鉄の中で一番歴史が新しく、開業は昭和63年。
使用されている車種は7000系、南北線と違って架線による給電方式を採用、見かけはJR系の電車と似ていますが、やはりこちらもゴムタイヤ式の車両。軌道は全て地下に設置されておりまして、地上設置部分はありません。
この路線は現在福住から清田までの路線延長計画が立てられております。
で、札幌駅からすすきの駅区間は、南北線と併走している形になっております。
これは、再混雑地帯の混雑緩和の為にと決定された路線らしいのですが、札幌駅に置いては南北線駅から200m程度離れていて、便利と言うには少しほど遠いでしょうか。
大通駅に関しては、確認していないので解りません(苦笑)。また、すすきの駅は東豊線の場合「豊水すすきの駅」と言って別駅扱いとなっていまして、連絡にはなっておりません。この辺が少し不便でしょうか。
また、この不便さが災いしてか、札幌駅においても南北線ほどの活気は見られませんでした。