・イベント列車・くしろ湿原ノロッコ号・
(釧路〜釧路湿原〜塘路、超鈍行(笑))
釧路と臨時駅である釧路湿原駅を、平均時速30km・・・だったかな?で結ぶ、観光用イベント列車です。
編成は4両編成で、先頭より順にDE15、昔の車掌用車、貨物車を改造したオープン式の客車(トロッコ)、木造客車の編成です。
ちなみに、名前の由来は「トロッコ(オープン式の客車)+ノロノロ(と走る)」から「ノロッコ号」(笑)。キャッチフレーズが、「日本一遅い列車」と言うのも何か頷けます(笑)。
ちなみに、これを撮影したのが確か1993年頃。親と一緒に釧路に墓参りに行った後、1日空いたので暇つぶしに乗りに行った時に撮影しました。
客車の中より、ヘッドマークを撮影したもの。
これの機関車には、前後ろの両方にヘッドマークが付いています。
客車には何故かダルマストーブ。
後で聞いた所、冬には網走〜斜里の間で「オホーツク流氷ノロッコ号」として、「そのままの編成で」運行されているからだそうで。
ん〜、トロッコ車の方はかなり寒そうね(笑)。
んで、車内から撮影した2枚。トロッコ車部分はこんな感じで、ガラス越しではなく直に湿原の植物などを楽しめる構造になっているのが有り難いですね。
で、この列車、かなり期間限定でしか運行されないので、乗りたい時にはぜひとも時刻表のチェックを忘れずに。