・普通列車(非電化)・
(全道各地)


普通列車4
(デジカメ撮影:釧路駅)

 で、こちらは「非電化」普通列車達。一番目は、もう代表選手とも言うべき存在の「キハ40」。その中でも、このタイプは「ワンマン仕様」に改装されている「キハ40改」の方ですね。・・・って、今北海道内で元の赤い色の「キハ40」って、走っているのかなぁ?
 なお、これは両方に運転台が付いていますが、片方にしか運転台が付いていない「キハ48」と言う兄弟機種?も存在します。そいつは写真を撮り損ねました(笑)。


普通列車5〜1

 この前出張先に帰る時に、たまたま「サロベツ」と一緒に連結されていた車両、それがこの「キハ56」系です。国鉄時代の名残を未だ強く残しているこの列車は、天井からぶら下がる扇風機、自分で蓋を閉める「JNR」ロゴ入り灰皿、独特の青いビロード張りの座席シート、板張りの床、等々、実際に乗らないと解らない魅力にあふれております。
 また、これと同じような型の機種として、「キハ27」「キハ58」等が存在しています・・・が、最近はほとんど見掛ける事は無くなりました。

普通列車5〜2普通列車5〜3普通列車5〜4普通列車5〜5


普通列車6
(デジカメ撮影:釧路駅)

 キハ54系です。こちらも最近ではあまり見かける事が無くなりましたが、キハ40系がワンマンに改造される前あたりから登場した機体でして、その特徴としては、「一目見て解るステンレス色そのままのボディー」、「初めから『ワンマン対応』で制作された車内」と言った所でしょうか。