・特急・L特急・


写真・撮影データ

*各写真はクリックすると
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名称・運行データ等 説明等
スーパーホワイトアロー1

撮影日:2000/05/07
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:札幌駅
スーパーホワイトアロー

車両形式:サハ785

函館本線:札幌〜旭川間
営業キロ:136.8km
旭川〜札幌間を1時間20分、最高速度130km/hで接続する
L特急「スーパーホワイトアロー」です。
この車体は通産省の「グッドデザイン賞」も授賞しています。

特徴として上げられるとすれば、
・比較的短距離の特急車両の為車内販売が無い
・4両か6両編成と言う短い編成で運行される
・指定席が圧倒的に少なく、1両の半分程度の座席数しかない(4両接続時)
と言った所でしょうか。
なお、この形式の車両はデビュー以来、札幌〜旭川間でしか利用されていません。
スーパーホワイトアロー2

撮影日:1998/02/28
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:旭川駅
冬時期の「スーパーホワイトアロー」でございます。
冬の北海道の列車達は、大抵がこんな感じで雪まみれになります。
つららが下がっているのなんて、当たり前の世界です。

北海道の鉄道車両は、全てが「耐雪・耐寒構造」となっていて、
ほかの地方の列車よりも
・暖房の強化 ・エンジン回りの強化
・車体構造の強化 ・窓の二重化
などが行われております。
ライラック1

撮影日:2000/05/07
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:札幌駅
ライラック

車両形式:未調査

函館本線:札幌〜旭川間
営業キロ:136.8km
旭川〜札幌間を1時間30分で接続する
L特急「ライラック」/快速「エアポート」です。

旭川〜札幌間を走る特急のうち、ライラックについては、そのまま新千歳空港まで
「快速エアポート」として運行されていますが、
これは2000年頃にお目見えしたそのタイプの車両に付与されている
新しいヘッドマークです。

スーパーホワイトアローと比較しますと、停車駅が二つほど増えている為
10分ほど多く接続時間がかかっています。
ライラック2

撮影日:1998/02/28
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:旭川駅
こちらは、旧来のヘッドマーク。
冬時期の撮影なので、足回りに雪が付いて居る所がポイントです。

一部のライラック(快速にならないタイプ?)に関しては、
まだこのタイプのヘッドマークを使って居ると言う情報を頂いております。
北斗1

撮影日:1999/09/18
撮影機材:フィルムカメラ
撮影場所:西の里信号所
北斗

車両形式:キハ183系

千歳線・室蘭本線
・函館本線:札幌〜函館間
営業キロ:318.7km
札幌〜函館間を3時間38分程度で接続する特急「北斗」です。

現在の運行形態としては、「スーパー北斗」と並び、ほぼ半数ずつ
の運行本数で運行されております。
スーパー北斗1

撮影日:1999/09/18
撮影機材:フィルムカメラ
撮影場所:西の里信号所
スーパー北斗

車両形式:キハ281系

千歳線・室蘭本線
・函館本線:札幌〜函館間
営業キロ:318.7km
札幌〜函館間を2時間10分程度で接続する
特急「スーパー北斗」です。

車体はいわゆる「振り子式気動車」って奴です。
ちなみに、281系はJR北海道で一番最初にデビューした振り子式気道車です。
この後、283系・261系が生まれてきた訳ですが、
見た感じはこの見た目を継承しております。

この車両を利用して居るおかげで、スーパー北斗は北斗に比べて
1時間程度も時間短縮に成功して居る訳です。
慣れない人が乗ると「酔う」みたいですけど(苦笑)。
スーパーおおぞら1

撮影日:2001/06/30
撮影機材:フィルムカメラ
撮影場所:西の里信号所
スーパーおおぞら

車両形式:キハ283系

千歳線・石勝線
・根室本線:札幌〜釧路間
営業キロ:348.5km
釧路〜札幌間を約3時間40分程度で接続する
特急「スーパーおおぞら」です。

こちらも車体は「振り子式気道車」ですが、
スーパー北斗が基本的に281系を利用して居るのに対して、
こちらは283系を利用しております。
細かい部分での比較は別ページで行っておりますので
そちらをご覧ください。

なお、2001年7月のダイヤ改正で、札幌〜釧路間は
全ての特急が「スーパー」に格上げされて居ます。
とかち1

撮影日:
とかち

車両形式:未調査

千歳線・石勝線
・根室本線:札幌〜帯広間
営業キロ:220.2km
帯広〜札幌間を接続する
特急「とかち」です。

詳細については調査中です(苦笑)。
<写真準備中> スーパーとかち

車両形式:未調査

千歳線・石勝線
・根室本線:札幌〜帯広間
営業キロ:220.2km
すずらん1

撮影日:2001/06/30
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:西の里信号所
すずらん

車両形式:未調査

千歳線・室蘭本線
:札幌〜東室蘭間
営業キロ:129.2km
札幌〜東室蘭の間を1時間33分程度で接続する、
特急「すずらん」です。
また、そのまま普通列車として、東室蘭と室蘭の間を13分で接続します。

名前は似て居ますが、SL「すずらん号」と勘違いしないように(笑)。
オホーツク1

撮影日:不明
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:旭川駅
オホーツク

車両形式:キハ183系

函館本線・石北本線
:札幌〜網走間
営業キロ:374.5km
網走〜札幌間を5時間ちょっとで接続する
特急「オホーツク」です。

この時の車両は、183系ではほとんど見かけなくなった
この形の「頭」を使って居ました。


撮影日:2000/03/18
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:札幌駅
スーパー宗谷

車両形式:キハ261系

函館本線・宗谷本線
:札幌〜稚内間
営業キロ:396.2km
札幌〜稚内間を4時間58分程度で接続する
特急「スーパー宗谷」です。

 ご覧の通り、北海道ではおなじみになっている、
頭の青い「振り子式気動車」です。
ただし、こちらは261系で、1999年に開発された新型の車両です。
<写真準備中> サロベツ

車両形式:未調査

函館本線・宗谷本線
:札幌〜稚内間
営業キロ:396.2km
はつかり1

撮影日:不明
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:函館駅
はつかり

江差線・津軽海峡線
・津軽線・東北本線
:函館〜盛岡間
営業キロ:未調査
函館〜盛岡間を4時間16分程度で接続する
特急「はつかり」です。

夜行寝台等を除きますと、唯一函館〜青森間で運行されて居る
特急と言う事になります。
もっとも、間には青函トンネルしかないので快速でも特急でも
あまり変化は無いかもしれませんが(笑)。
臨時特急北斗1

撮影日:2000/05/07
撮影機材:デジタルカメラ
撮影場所:札幌駅
臨時特急 北斗

車両形式:キハ183系

函館本線
:札幌〜小樽〜函館間
営業キロ:286.3km
去る2000年、有珠山の噴火の影響で室蘭本線が使えなくなった為、
小樽経由で運行をしていた臨時特急「北斗」です。

車両は「北斗」「スーパー北斗」で使用している
183系改造型・281系・283系を使用。
運行時間は全てにばらつきがありましたが、
およそ4時間半から5時間で運行されていました。

いわゆる「山線」ファンには、思わぬ「特急」の復活に
湧いたとか。