「時代劇・大岡琴音」
(Episode:姫川 琴音(ToHeart)/「ToHeart・時代劇シリーズ」第4段)
あああ、まだ書きかけだから、見ないでください〜(ぷしゅ〜(ぉぃ))。
・・・冗談はともかく。
前と同様、ココを見つけた方。ココの事はくれぐれもご内密に(笑)。
花のお江戸は八百八町。
今日もいろいろな出来事が。
そんな、お江戸の町の治安を維持すべく、日夜努力している所があった。
南町奉行所。
その、南町奉行所のお奉行様と言えば、「大岡裁き」で有名な、大岡越前上琴音様。
時代劇「大岡 琴音」。
琴音「・・・あの、大岡様なのですか?」
ナレーター「何かご不満でも?」
琴音「いえ・・・ただ、その・・・」
ナレーター「?」
琴音「大岡様って、確か結婚なさっていましたよね?」
ナレーター「ほう、良くご存じで」
琴音「私が男役って事は・・・その、奥さんは誰が?」
ナレーター「・・・あ」
琴音「・・・・・・」
ナレーター「・・・・・・」
ひゅ〜(琴音ちゃんからオーラが立ち上る音(笑))。
琴音「・・・滅殺です」
ナレーター「うわ、冗談ですってば!」
琴音「・・・じゃあ、一体どなたが?」
ナレーター「そうですねぇ・・・じゃあ、いっその事配役、男性と女性入れ換えて見ましょうか。ToHeartの世界って、男性陣圧倒的に少ないですからねぇ」
琴音「え? そ、それってもしかして・・・」
ナレーター「じゃあ、奥さんは浩之君で決定、と」
浩之「こら」
げしっ。
ナレーター「ぐ、ぐは・・・あ、あなた、エクストリームやってるなら、素人相手に少し手加減というものを・・・」
浩之「何で男のオレが女役なんだ? せめて同心か岡引にしろ」
ナレーター「冗談ですって。ちゃんと配役考えてありますから」
琴音「・・・・・・(残念です・・・)」
さて、そんなある日の事。
とある畳屋さんから出て来る、いかにも貧乏そうな職人風の男が一人。
畳職人、佐藤雅史「はぁ、やっと問屋に卸した畳のお金が出たよ。コレで久しぶりに、志保の奴に金平糖でも買っていくとするか」
彼はそう言って、懐に、紙に包まれた3両の小判をしまい込んだ。
雅史「さて、まずは大屋さんの所だな」
そう言うと、彼は歩き出した。
同じ頃。
寿司屋、藤田浩之「おらおらおら〜! どけどけどけ〜! こちとら、『早い!安い!うまい!』の浩之寿司でぃっ! ネタは新鮮さが命! 腐ったらどかなかったてめえらのせいだぜ! どけどけどけ〜っ!」
威勢良く駕籠にいれた魚をしょって、通りを走っていく、このあたりではちょっとばかり有名な寿司屋が走っていた。
南町奉行・大岡越前:姫川 琴音
大岡雪枝:
畳職人:佐藤 雅史
その娘:長岡 志保
寿司屋:藤田 浩之
・神岸 あかり
・保科 智子
・宮内 レミィ
・雛山 理緒
・来栖川 芹香
・松原 葵
・マルチ
・来栖川 綾香
・セリオ