・ページ趣旨・


*好きだから、だから応援する。

 私がこの「ヨコハマ買い出し紀行」と言う作品と出会ったのは、初話「ヨコハマ買い出し紀行」が1994年6月号のアフタヌーンで掲載された時から始まりました。
 見た瞬間、「あ、何かこの作品、いい。続くと良いな」と思っていましたが、本当に3ヶ月後から連載を開始するとは思っても見ませんでした。でも、今考えればこれはうれしい誤算ですね。

 で、インターネットが世間で注目されはじめた、1996年から1997年にかけて、「もしwebページ作るのなら、取り上げる話題の一つは『ヨコハマ』にしよう」と、心に決めておりました。
 そして1997年6月。ついに計画を実行する日(笑)。まあ、そんな大袈裟な物ではありませんが、それでも、「好きだからこそ」こういうメディアを通じて応援をして見たい、そういう意思表示のあらわれと取って頂ければ幸いです。
 残念な事に、私の陳腐な表現能力ではこの程度のwebページしか作る事が出来ませんが、それでも見に来て頂ければ御の字です。


*基本的に「私の趣味中心」。

 さて、「カフェ・アルファ・チェーン店のページ」等という、ずいぶんご大層な計画を立ち上げて以来、こちらとチェーン店で内容的に重なったり、あるいはこちらがオリジナルなのに向うにシェアを食われたりと、私的に「本末転倒」の状態が長らく続いていまして。
 また、「40番地商店街」が事実上潰えた今、独立した「カフェ・アルファ・40番地支店」としての道標をここに定めよう、そう思います。

 チェーン店が「閲覧者参加型」なのに対して、「カフェ・アルファ」40番地支店は「私の趣味主導型」を目指します。

 チェーン店がアレだけ大きくなって、公共性・・・とでも言いましょうか? そういったものが出て来ると、私の独断だけでは物事を動かしたりすると言うのが非常に難しくなっておりまして、有る意味扱いにくいコンテンツとなっています。
 そう言う意味では、こちらでは「趣味丸だし」のWeb構成が出来る訳でして。

 そういった観点で、これからはやっていこう、そう思っております。


*当然「非公認ホームページ」。

 作者の人に許可を得てwebページを開いている訳じゃないので、当然ながら「非公認」ページと言う事になります。まあ、「公認・非公認」等と言う細かい事にこだわるつもりはこれっぽっちも有りませんが。
 もちろん、作者の人より抗議が来た場合は閉鎖も含めていろいろ検討しないと行けませんけど。


*作者の人に感謝。

 実は一番これが重要。
 最後に、このwebページを作るきっかけを与えて頂いた、「ヨコハマ買い出し紀行」と言う作品の産みの親である芦奈野ひとし氏に感謝します。