・実験!おいしいそば茶の入れ方・
と言う事で、この前の買い出しの際に入手したそば茶。これを、いかにおいしく頂くかをあれこれ実験するコーナーです。
いや、本当はパッケージに書いてある通りにすれば良いのでしょうけど、そこはそれ、普通にやったんじゃあ面白くないし、もっとおいしいそば茶が出来るかも、と言う事で(笑)。
*第1回目:水出しそば茶
そば茶を水出しで作って見ようと言う事で、次の物を用意しました。
・そば茶のもと
・おいしい水
・麦茶サーバー
そば茶のもとを麦茶サーバーに小さじ大盛り8杯ほど入れます。それに、おいしい水を入れて冷蔵庫に入れ、一晩寝かせておしまい。
んで、飲んで見た感想。
始め見た瞬間は「色が薄いかな?」と思ったのですが、なんの。水出しだけでも結構味と香りは出る物で。
ただし、これをやるのであればそば茶のもとを何かティーパックの様な物に入れてだして、出来上がったら引き上げてしまわないと、中でどんどんふやけて来て結果的には味を損ねてしまう事になってしまいそうです。
*第2回目:湯冷まし冷しそば茶
次に行ったのは、水出しではなく、冷ましたお湯を使って少しお湯出しっぽくしながら冷して見ようと言う試み。
準備した物は第1回目とほとんど変わらないので省略。変わったことは、おいしい水が切れてしまって、仕方なく水道水を一度沸騰させて使ったこと。
そば茶を麦茶サーバーに小さじ山盛り8杯ほど入れて、それに一旦沸騰させたあと50度くらいまで冷ましたお湯を入れて、一晩寝かせてハイおしまい。
んで、飲んだ感想。
一度目よりもそば茶の香ばしい香りがして、こちらの方がよりおいしい感じでした。
しかしながら、やはりそば茶の元がそのまま入っているので、一刻も早い紙パックの導入が望まれる所です(笑)。
*第3回目:お湯だし冷しそば茶
今回は、完全にお湯だしでそば茶を入れて見て、それを冷して飲もうと言う試みです。
準備した物。
・そば茶のもと
・一度沸騰して落ち着いたお湯
・麦茶サーバー
・コーヒードリッパー・サーバー
今回は、そば茶のもとを麦茶サーバーに残さない為に、コーヒードリッパーを利用して「こす」感じで入れて見ます。
ただ、私が所有しているコーヒーサーバーは2〜3人用なので非常に小さい。ので、何度かに分けて入れる事になると思います。
お湯が沸騰してから落ち着くのを待って、早速入れはじめます。
見ると、おお、前2回よりもかなり濃い色が出ております。しかも、香りもかなり香ばしくて、「横浜買い出し紀行2」で飲んだそば茶の記憶がよみがえります。
ただし、これは1〜2回が限界ですね。3回目以降はそば茶の元がお湯をすってしまって、最後には完全に「出がらし」状態。
それでも、2リットル分のそば茶のもとをドリッパーに入れてしまったので、最後までそのままで作業を行いましたが。
んで、現在冷蔵庫に入れて寝かせている状態です。味とかの感想は明日に。