・Ｈｏｌｍｅｓ金谷の「裏・横濱買い出し紀行０８」・
（準備段階）

＊１２月３日より前のお話し

・８月１３日

　『そもそもの事の始まり』

　そもそもの始まりは、この日にあったと言っても過言ではないでしょう・・・って、何かこのパターン、前にもやりましたねそう言えば（笑）。
　夏コミ（コミックマーケット５８）に参加していた私の所に、矢野さんがやってきまして、手渡してくれた一通の封筒。
　中を見ますと、青い封筒が一通。

矢野さん（以下「矢」）「金谷さん、これ、どなたか使いませんか？」
かなや（以下「か」）「ありゃ、でも冬は『てろちぇ』、出ない筈ですよ？」
矢「じゃあ、セ印とか（笑）」
か「えええっ！？　セ印でサークル参加ですかぁ！？（笑）」

　この時はそんな程度で終わる物と思っていたんですが。
　しかし、締切期限が３日後と聞かされて、１時間ほど会場をうろちょろしながら考えたあげく。

か「よーし！　ならばいっその事、セ印として冬コミに殴り込みかけたろ〜じゃないかい！」（かなり誇張表現あり（笑））

　って事で、その時はもう半ば勢いだけ？で、冬コミサークル参戦を決意した訳です。


　それから、仕事の忙しい合間を縫うように原稿の依頼をぼちぼち行った後、サークル合格通知の時までは特にこれと言った対策等も練らずにのんびりと過ごしていたんですが。
　合格が通知されてからは、およそ２０日で正規に発行する本の準備に取り掛かりまして。
　おかげで１２月１日〜２日は、ほぼ完全徹夜状態でした（苦笑）。

　そして、何とか印刷依頼先の方にも製本原稿送ることもできました。

　と言う状態が、昨日までの状況。

・１２月３日（日曜日）

　『切符を予約して見よう！』

　で、日が開けて。
　昨日の時点で乗る列車の選定を行った私は、まあ９日に切符を買いに行こうか、と考えていまして。
　そう言えばＪＲって切符の予約も出来るんだっけ、でもどういうシステムなんだ？
　と思い、まずはＪＲの案内窓口へ電話。

か「すいません、切符の予約のシステムについてお伺いしたいんですが・・・」
受付ねーちゃん「はい、かしこまりました。切符の予約については、まず予約センターの方にお電話頂きまして、そこで予約をしたい指定席の予約状況をチェックいたします。
　それから、空きが御座いましたらその時点でお客様との契約を行い、どこの駅で受け取るか・いつ受け取るか、と言うのを提示して頂きます。それで予約は完了いたします」
か「そうですか、わかりましたー」

　何だ、以外と簡単じゃん（笑）。

か「すいません、切符の予約をお願いしたいのですが・・・」
受付ねーちゃん２（以下「２」）「かしこまりました。ではいつの出発でいつの列車を御使いか、お願いします」
か「はいはい。行きは２８日、北斗星２号なんですが、Ｂ寝台個室は空いていますか？」
２「はい、少々お待ちください・・・（端末操作音）・・・お客様、残念ながらＢ寝台個室は全て満席となっております」
か「あ、じゃあ普通のＢ寝台でいいです」
２「かしこまりました。どちらまでご利用でしょう？」
か「あ、上野まで」
２「はい、では２８日、寝台特急北斗星２号Ｂ寝台にて、上野までですね。合計で２０３７０円になります」
か「あ、ちょっと待った。えっと、乗車券は東京ゾーンの周遊切符でお願いしたいんですよ。で、帰りが東北新幹線使って帰りたいんですが」
２「そうですか、では少々おまちください・・・（保留音）・・・お客様、大変申し訳ありませんが、周遊切符は東北新幹線は適用外になってしまいます」
か「あ、じゃあ周遊券止め。で、帰りは新幹線で盛岡まで、盛岡から青森まで特急で、青森からは函館が快速、函館から札幌まで特急、コレ全部自由席でお願いします」（←結構けち（笑））
２「はい、かしこまりました。そうまりますと・・・（端末操作音）・・・４２５４０円となります」
か「はい、わかりました」

　この後、受取駅の指定とかいつ受取に来るかとか、支払方法とかを聞いて、切符の予約は終わり。

　で、ひと段落着いた所で、このページの更新とかを始めた訳で御座います（笑）。

・１２月９日（土曜日）

　『切符を買ってきたっす』

　昨日、まあ某茄子も出た事だし、ちと買い出し行こうか〜ってんで、あちこちふらふらとしてきたんですが。
　で、その途中で、駅に寄って切符を買って来た訳でして。
　それがコレ。

　ところが、窓口でこんな事。

窓口ね〜ちゃん「お待たせいたしました。・・・あの、金谷様、電話口で４２５４０円とご案内いたしましたが、こちらの計算ミスで、合計４４３２０円になるんですよ」
か「ありゃ、そうなんですか？　まあ別に構いませんけど」
窓口ね〜ちゃん「そうですか、大変申し訳ありませんでした」

　まあ、その程度の額のミスなら別段大した事無いけど（１万円とか違ったら流石にクレーム付けますが（笑））。
　しかし、例の運賃表示のミスと言い、最近金がらみのＪＲの不祥事、多いなぁ。

・１２月２７日（水曜日）

　『そろそろ天気予報を見て置きましょうか』

　考えたら。出発１日前なんですよね、全然意識していませんでしたが（笑）。
　と言う事で、そろそろ帝都方面の天気予報を見て置きましょう。

　・・・何か気温差が１０度以上あるのは、もう何時もの事だからなぁ（笑）。
　体壊さなければいいけど（苦笑）


　『先日、切符を変えました。つまりはスケジュール変更』

　色々と計算して見たら、１日、日の出を見てから東京駅に移動って、かなりきつい状態だと言う事が解りまして。
　また、何人かの方から、城ケ島で会いましょう的お誘いを受けたので、ならそれにのらぬ手はない、と言う事で、この前時刻表をひっくり返して見て、さて何か良い帰りのルートが無いかなぁと眺めていた所。
「・・・寝台急行はまなす？　これだっ！！」
　と言う事で、急遽１日の北海道帰還スケジュールを、下記の物に変更。

＊１月１日

　１８０８　東京駅発　〜　２０３４　盛岡駅着　新幹線　やまびこ２５号（こまち並結型）
　２０４８　盛岡駅発　〜　２３０３　青森駅着　特急　はつかり２５号
　２３０８　青森駅発　〜　（２日）０６１６　札幌駅着　寝台急行　はまなす

　ま、要するに２日に札幌に着いていれば問題が無いので、こう言うスケジュールも可能と言う訳です（笑）。
　・・・２日の仕事は体ぼろぼろになっていそうですが（苦笑）。

　でもまあ、帝都での時間を少しでも多くしようと思ったら、これくらいしか思い付かないので。　

・１２月２８日（木曜日）

　『では行ってきます〜』

　と言う事で。
　ついに出発日になってしまいました。
　昨日は何か、忘年会にさらわれてしまい（笑）、３次会まで付き合う羽目に。おかげで、ちと二日酔いぎみですが（苦笑）。

　で、出発寸前に天気予報だけ確認して行きましょう。
　今日の調査で全日程の天気予報が確認できます。

　部分的に、数値が表示されていない所も見られましたが、おおよそ日程で影響を及ぼす可能性があるとすれば、１月１日の青森の雪と言うのが気になりますが。
　まあ、３１日の時点、１日の時点でどう天気予報が変わるかが未だ解らない状態なので、これから先は携帯からの情報取得に頼る事になります。

　ではでは。コレにて、今回の実行編は終わり。次回更新からの「実行段階」をお楽しみに〜。

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