・Holmes金谷の「裏・横浜買い出し紀行02」・
(実行段階)
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今回の買い出しで使ったJR線の切符の全てです。
と言う訳で、8月11日から順に日を追って「実はこんな事までやっていた」と言うのをこちらでは書いて行きます。
なお、写真集と話がかぶる場所もありますのでご了承くださいませ。
*8月11日(火曜日)
出発1時間前の18時から、いきなり思い出したように夕ご飯を食べはじめまして(笑)。
しかもなぜか焼きそば(ぉ。しかし、masashiと一緒に作っていたのですが、なかなか焼き上がらずに、出来上がったのが18時45分(汗)。
m「間に合うの〜?」
私「ん〜・・・(時計を見る)・・・まあ、別に19時に出発しなくちゃいけないって訳じゃないから」
m「あそう?」
私「うん。要するに20時の列車発車時間に間に合えばいいから」
なんとものんきなやり取りで(苦笑)。
結局、家を出たのが19時17分。それから、家に一番近いバス停に向かいます。
・・・ところが。
『19時代って、バスが全然無い』んですよ(苦笑)。
仕方なく、タクシーを使って駅へ(タクシー料金:850円)。
駅に到着して、ポカリスエットを購入(140円)。その後、改札が始まったので乗り込みます。
この時間のライラックはスーパーホワイトアローの車両を使っていますので、「本当のライラック」の車両のライラックよりは5分ほど早く札幌に到着します。
と言う事で、特に面白い事も発生せずに札幌に21:25に到着。またポカリスエットを購入したあと(140円)、そのまままっすぐ「はまなす」に乗り換えます。
今日の急行「はまなす」は、驚いたことに普段7両編成のところを12両編成に大増結されていました。てつ的な書き方をすれば、B寝台2両、座席指定車5両、カーペットカー1両、座席自由車4両って感じです。
私は今回は大事を取ってB寝台を取りましたが、見た感じ座席指定のほうでも十分空いていたような気がします(苦笑)。
んで、荷物を寝台に置いたあと、早速撮影開始。
B寝台車両は特に面白いものは無かったのですが、座席のほうが驚いたことに「ドラえもん」列車だったんですよね〜(笑)。思わず写真を撮りまくる私(^^;
と言う事で、ある程度写真を撮ったあと、列車のほうに戻ります。
列車に戻ったあと、検札を受けてから列車は定時に出発(21:56)。他にする事も無いので、そのまま寝る事に。
こうして、11日は終わりを告げます。
*8月12日(水曜日)
夜中、時間は確かめませんでしたが、確か夜中0時頃だから、多分伊達紋別あたりで乗って来た親子連れのうるささに起こされまして。
せっかく寝ついたと思ったらそれで起こされたので、すごく不機嫌になる私(苦笑)。かといって「うるさい!」と叫ぶ訳にもいかず、聞かない振りをして何とか寝ようとしたのですが、結局の所1時半あたりまで寝れませんでした(涙)。
その後、一旦トイレに起きてふと見ると、明らかに海の向こうに見える光の塊。
「・・・あれって・・・函館の光だよなぁ・・・」
しばらくそれを眺めて怒れる心を落ち着けたあと(笑)、すぐに寝つきました。
朝04:45、目が覚めて頭を軽く洗ったあと、05:18に定時に青森に到着しました。青森ではすぐに「はつかり」に乗り換えます。
05:26、2分遅れで青森を出発しました。
しかし、これだけの乗り換え時間で、しかも朝早い時間だった為、当然ながら朝ご飯は手に入りません。
仕方なく車内販売のサンドイッチとコーヒーを買ったのですが(サンドイッチ500円、コーヒー300円)、寝覚めの目で見たのと寝不足気味だったこともあってか、「とても不味そうに見えまして」。頭でそう思ってしまうと、食べてもそれが頭にあるからやっぱり不味く感じてしまう訳でして(苦笑)。結論、『とてもまずかったです』(ぉ。
その後、雨が降っている所を横目で眺めながら再び少し寝まして。
07:38、定時に盛岡駅に到着しました。それから3分で「こまち=やまびこ」に乗り換えまして。07:46、定時に盛岡駅を出発しました。
これは、私が予想したとおり全然空いていました(笑)。乗車率は私が乗った自由席車両でも30%程度だったかな?
おかげで実に快適に乗って行くことができまして。
途中、寝ていた所を9時頃、車掌の「検札をお願いします」の声に起こされて、かなりびっくりして起きました。いやあ、焦った焦った(笑)。
その後、09:50頃。突然私のPHSが鳴りだしまして。
出ようとしたのですが、もちろん新幹線の中からなんて電話に応対できるわけがありません。と言う事で、当然のように電波は途切れます。
「・・・誰からだろう・・・?」
電話番号が表示されたのをちらっと見た感じでは、確かNA0さんのPHS電話番号だったような気がしたのですが、確かめる手段がありません。
そこで、新幹線の中の公衆電話から電話をかけました。・・・かけたのですが、何回かけても話し中。
おかしいなぁと思い、よく見てみると「かけれる電話の種類」の中にPHSは入っていないじゃないですか(爆)。
意外と使えないなぁ〜と思いつつ、そこでは電話をする事を諦めました。
それからは特に面白い事も発生せずに、10:36、定時に東京駅に到着しました。
東京駅に到着して、新幹線の中から外に出た瞬間、むわっとする熱気と湿度が私に襲いかかって来まして。
「あう、ずいぶん新幹線の車両に熱溜まってるんだなぁ」と思い、新幹線から離れてホームの反対側を歩く事に。ところが、いつまでたってもその熱気は私から離れません。
「・・・も、もしかして(汗)。これがこっちの地方の暑さ?」(←正解)
ホームには氷の柱が置いてあって、たくさんの人がタオルをそれにあてて、冷やして使っています。
私は手で氷をなぞると、それを首筋に当ててから、改めて出発しました。
10:41、東海道本線に乗り換えます。
2分後、10:43に定時に出発。
11:09、定時に横浜に到着、ここで降りて、11:16に京急に乗り換えます。
そして、11:40に横須賀中央に到着。
横須賀中央駅で、再びNA0さんのPHSに連絡を入れたのですが、「ただ今おかけになった番号は電波の届かない・・・」。
仕方なく、向こうから連絡を入れるのを待つ事にしました。
そこからてくてく歩いて約10分ほど。「三笠公園入り口」が見えて来ました。このあたりから、セミの声が目立ち始めます。
北海道ではまだ鳴いた声を聞いていないのになぁ。
入り口前でコンビニを見つけて、昼ご飯を購入(パンとジュースで430円)。
それから再び移動して、12:10、記念艦「三笠」前に到着しました。
まず始めに三笠を見た印象。
「・・・思ったより小さいなぁ」
まあそりゃあ当然ですわ、日露戦争当時の戦艦ですしねぇ。
その後、Nakaさんからクリームパンを奪ったトンビを探し、戦いを挑もうと思ったのですが、どこを探してもトンビは見当たりません。
その辺に居るのはハトのみ。
探すのは諦めて、木陰に避難(この時点で既に汗でびっしょり(汗))、昼ご飯を食べてから、艦内見学に移りました。
中は場所によっては冷房が入っていまして、場所を移るたびに汗が吹き出したり汗が引いたりと、あまり健康によさそうな気がしません。
まあそれはさておき、せっかく来たのだからと荷物を券売所にあずかってもらって、デジカメを携えてのんびりと見て回りました。(入場料:自A隊割引で300円)。
中では「こんなバカな事もやったりしましたが」(笑)、基本的にはおとなしく見て回っておりまして(当たり前だ)。
そして、2時間ほど見学して回った頃でしょうか。突然PHSが鳴りだします。出てみると、予想通りNA0さんでした。
何でも、その時点でNEMO(船長)さんと合流していないので、こっちに来ていないかと聞きに来たらしいのですが、もちろんNEMO(船長)さんがこっちに居る訳はないので、その旨を伝えました。
NA0さんはその後も牛久駅で待つと言う事で、そこで電話を切りました。
その後、14:30に見学を終えまして。再び荷物を回収しまして、「北の町の高台」こと、横須賀中央公園へと向かいます。
本当はこれは予定に無かったのですが、12日は三笠公園しか行動予定を組んでいなかったので、まあ他にも何かしてもよいかな?と思いまして、急遽行くことにしました。
途中、露天っぽい所で果物を売っていたので、リンゴを買います(70円)。
ところが、入り口の坂道の場所を忘れていまして(苦笑)。本当は下で信号を渡らなくてはいけないのに、そのまま上のほうに向かってしまった事に途中で気がつきまして。渡ろうかとも思ったのですが、何と「横断禁止」(苦笑)。
仕方なく、上まで登りきってから信号を渡り、それから下に戻って入っていくという、実に遠まわりな事をやっておりました。
ああ、疲れた(苦笑)。
で、以前ここを訪れた時にジュースを買った自販機からまたジュースを購入(120円)、半年ぶりに北の町の高台に来ました。
そこで見たのは、大量に居るトンビ。しかも、目の前で何やらさかんに急降下を繰り返しております。見ると、下のほうに何やら大きめの虫が大量に飛び回っていて、どうやら彼らはそれをつかまえて食べている模様。
結局ここでもトンビとは戦えませんでした(笑)。仕方なく、「景色を眺めながらリンゴを食べ」、ジュースを飲みます。
そうやってのんびりとしていますと、15:50頃、突然電話が鳴りだしまして。出てみると綾瀬さんでした。何でも、まだ地元の方に居るとの事。これから出発すると聞いたので、明日の合流を楽しみにします。
そして、切った直後、また電話が。こちらはNA0さんからでした。どうやらNA0さんはNEMO(船長)さんと合流を果たしたそうで、それからあちこちを観光する事になったようでして。私も誘われたのですが、今居る場所を伝えたらのけぞっておりました(笑)。
で、合流する時間を打ち合わせた後(大体18:30に牛久駅で合流しようとの事。ただし、その時間では間に合わないので、牛久駅に着いたら連絡を入れる事にする)、私はすぐに移動を開始しました。他にする事も無いので、早めに合流したほうが面白い話とかを聞けると思いまして。
16:35、京急からJR横浜駅乗り換えで東京までの切符を購入(800円)。これだと料金が足りないのですが、牛久駅で清算することにしてそのまま出発します。
東京駅から上野駅まで京浜東北線を利用して移動、上野駅で常磐線に乗り継ぎました。ところが、丁度帰宅ラッシュになったとみえて、メチャクチャ込んでいる車内(汗)。ただでさえ暑いのに、さらに不快指数上昇(苦笑)。
途中から車内がすいて来たので、と言う訳では無いのですが、柏駅を越えた辺り(18:35分頃)、NA0さんに電話連絡を入れて、その後で予定通り牛久駅で合流する事に。
そして、18:49、無事に?牛久駅に到着しました。
牛久駅の外のベンチで待っていると、電話が来てすぐそばのエスカレーターから下に降りてくれとの事。降りると、そこにはNEMO(船長)さんの運転する車が。こうして、旭川出発から21時間たって、ようやく合流を果たすことができました。
NEMO(船長)さんの車に乗り込み、私がまだ食事を取って居ないので「どこか途中でコンビニにでも寄ってほしい」と伝えると、何とNEMO(船長)さんの実家に食事が用意してあるとの事。
ん〜、良いのかなぁ・・・と思ったのですが、折角用意頂いた物を断るのも失礼かと思い(そう思いこむお前が失礼だ(苦笑))、有り難く頂戴する事に。
しばらく車内でNEMO(船長)さんとてつな話題で盛り上がったり、NA0さんと新幹線の中でのPHSの事を話したりとして居るうちに、NEMO(船長)さんの実家に到着。
実家ではご両親を含めて家族全員で出迎えてくれまして。あうあう、初顔合わせなのになんて親切にして下さるんだか・・・(感涙)。人の情けが身に沁みた瞬間でした。
しかも、「ではどうぞ」と出された夕食は、何とステーキ! いや、それ以前に2日ぶりの白いご飯(涙)。
思わず両手を合わせてしまいました。NEMO(船長)さん、本当にありがとうございました〜(感涙)。
食事をしながら、また、食事が終わった後と、NEMO(船長)さんのお父さんとお話をして居まして。いろいろとためになるお話を聞くことが出来ました。
その後、あてがわれた部屋に引っ込み、お風呂を頂き、3人でおしゃべりをして居ると、「あっという間ににダウンするNA0さん」(笑)。「お約束ですね〜」と、NEMO(船長)さんと言いつつ私は喜んで写真を撮っておりました(笑)。
その後、何かお土産を頂いちゃったり(ワンフェスで出て来たという「ワンダちゃん人形」とか「ひたち野牛久駅の記念切符等)、話をしたりしたあと、寝る事にします。
こうして2日目の夜はふけて行きました。
*8月13日(木曜日)
(この日から、正確な行動の時間等を全くメモしておりません。
代わりに、メモ帳には「キーワード」になる言葉を書き記してありまして。それをたよりに、その時の事を思い出しつつ書いて行こうと思っております)
6時半頃だったかな、目が覚めたのは?
ふと目を覚ますと、その時間で既に鳴いて居るセミの声(苦笑)。
そのまま起き上がり、体調を整えます。その間にNA0さんも起きて来まして。あ〜いや、先に起きたのはNA0さんだったかな?まあいいや。
その後、7時にはNEMO(船長)さんも起き出して来ました。
全員が起きたあと、朝食まで頂いてしまいまして。改めて、感謝感激しております>NEMO(船長)さん。
食事の後、NEMO(船長)さんが車で送ってくれる事になりました。
取り敢えず、近くの自動販売機から、リニューアルした「MAXコーヒー」を2缶買います(120円*2)。一缶はその場で飲んで、一缶は持ち帰る為。
久しぶりに飲んだ感想は・・・「やっぱり甘い(苦笑)」。ジョージアオリジナルと比べても、かなり甘いです、やっぱり。
・キーワード:「MAXコーヒー箱」
その後、綾瀬さん達と何処で合流するかを打ち合わせる為、NA0さんが綾瀬さんに電話をします。
その時、何と綾瀬さんが「MAXコーヒーを一箱買って来てほしい」と言うとんでもない注文をしまして(笑)。聞いてあきれる私(苦笑)。
しかしまあ、頼まれた以上は受けなければと、途中にあったコンビニに寄って、NA0さんが一箱買って行きました。
しかも、お約束の様に「領収書がこれ」(笑)。
私「別に今回は40番地のオフって訳じゃないでしょう?」
N「いや、領収書と言えばやっぱりこれって事で」
その後、再びNEMO(船長)さんの運転で先へと進む我々。
・・・ところが。「いや、以外と空いて居ますね〜」と言いつつ、NEMO(船長)さんはどんどん東京方向に近づいて行きます。まあもっとも、何処を走って居るかなんて解る訳も無いのですが(苦笑)。
途中、横を通る鉄道の写真を撮ろうと試みましたが、あまりにも遠くてなにが写っているか解らず、結局断念しました。
そして、最終的には松戸駅まで送って頂きました。
駅前に降り立ってから、15日の再会を約束して、NEMO(船長)さんとは別れます。
そして、綾瀬さんに連絡を入れて、合流する場所を決めました。その時点で、綾瀬さんとkudouさんは既に合流していて、池袋駅に居るとの事。そこで、我々と彼らの「山手線」での中間ポイントと思われる、目黒駅にて合流を図る事にしました。
そして、合流ポイントを決めてから私とNA0さんはおもむろに移動を始めます。始めたのですが・・・。
N「こ、これ(MAXコーヒーの箱)、やたらと重いです・・・(汗)」
私「あ〜、よりによって箱だもんなぁ・・・」
N「そうですねぇ・・・」
私「・・・綾瀬さん、死刑だな(笑)」
N「は?」
私「ほら、昨日作った『死体』アイコン有るじゃないですか。あれを綾瀬さんの写真に『死刑』で張りつけようかって」
N「良いですねぇ、それ!」
こうして、電車の中で綾瀬さんの死刑が決定したのであった(笑)。
・キーワード:目黒の寄生虫館
その後、何とか目黒駅まで移動しまして。改札を出るところで再び綾瀬さんに連絡を入れます。ところが、その時点で綾瀬さんとkudouさん、ゲーセンに行っているとの事(笑)。ちとうらやましいぞ(ぉ。
西口で合流することにして、改札を通過。西口に行って、日陰で一休みしていると、すぐに綾瀬さんとkudouさん登場。
私はkudouさんとは初顔合わせなので、軽く挨拶をしまして、それから私とNA0さんはコインロッカーに荷物を預けます。
その後、綾瀬さんはMAXコーヒー箱を家に送る事に。
「じゃあ、コンビニ探してそこで送りますか」と、全員で歩きだしたのですが・・・コンビニが見つからない(汗)。途中、「ネコの運送屋さん」の車があったので直接頼もうかと言う意見も出ましたが、ああ言う車ってそう言うのを受け付けれる仕様になっていないと思うので、止めて置く事に。
その後、すぐにコンビニが見つかったので、そこに入っていって、綾瀬さんは荷物を送る手筈を、残り3人はジュースやらアイスやらを買い、その場で食べてしまいます。
そこで、私はすごい物を見つけてしまいました。
「フェルト地の黒で長袖の服を着た女性の二人連れ(苦笑)」
ああ言うの着ていて、暑くないのかなぁ〜・・・と、他人事ながらいらぬ心配。
kudouさんに聞いた所、「・・・コンサートか何かに行った後か、あるいはこれから行くのでは?」と言う話。東京人のセンスって、解らん。
その後、またてくてくと歩いて、本日のメインイベントその1、「目黒寄生虫館」へと向かいます。
目黒の寄生虫館は、kudouさんも行ったことが無かったのですが、以外とあっさりと見つかりまして。
masashiが「一度は通り過ぎると思うから気をつけてね〜」と言っていましたが、何となく納得。気をつけていないとただのビルと間違えてそのまま通り過ぎてしまいますね、あれは(笑)。
中に入ると、そこは既に空気の違う世界。
壁や戸棚にびっしりと並ぶ、標本の数々。それら全てが寄生虫。動物に宿る物、人間に宿る物・・・。
一気に気温が下がる気分です(笑)。
背筋が少しひやっとするのを覚えながらも、こう言うのは嫌いじゃないので存分に楽しみながら写真を撮ります。
しかも、お約束通り「真田虫と対戦!」(笑)。あまりにも大きすぎて、写真に入りきっていない所が何ともあれですが(苦笑)。
実はこの時点で、綾瀬さんはダウンしておりました。理由は簡単、綾瀬さんは虫系は全然駄目らしいんですよ(笑)。
だから、前にIRCで「13日はどこに行くか」会議を行っていた際、私とNA0さんが「寄生虫館へ行きたい!」と言ったら、最後まで抵抗していましたし(笑)。
で、1時間ほどいたのでしょうか?大方、めぼしい写真も取りつくし、売っているアイテム類を眺め、Tシャツが意外に人気が有ると聞いてkudouさんと驚きの声をあげたりとしておりましたが、まあ時間もぼちぼち宜しいでしょうと言う事で、次の目的地に移動する事に。
駅へ移動する途中、私が写真に取った「鯨の脳に寄生した寄生虫の標本の写真」を綾瀬さんに見せた所、それがとどめとなってしまいました(この写真、あまりにもグロテスクですので、掲載しないことにします)。
これにて死刑執行完了(笑)。
・キーワード:秋葉原買い出し紀行
さて、次は本日のメインイベントその2、秋葉原買い出しです。
買い出しに行く前に、池袋駅に寄って荷物をコインロッカーに集積します。と言うのは、kudouさん邱は池袋方向に有ると言うので、その方がのちのち都合が良いと言う理由からです。
んで、荷物を預けたあと、山手線経由で秋葉原に乗り込みます。
取り敢えず、色々な所へ行きました。
楽器屋さん(MIDIな楽器の方)、ソフト屋さん、ハード屋さん、ジャンク屋さん、トレカ屋さん・・・等々。
その途中、細々としたパーツを売っているお店で、面白い物を発見しました。
自作のコンピューターエンブレムを作るキットです。かなり興味を引かれたので、6枚作れるキットを購入(約1000円)して、後でkudouさん所で実験して見ようと言う事になりました。
また、途中にていろいろな面白いイベントが発生しました。
トレカ屋さんへ行った後、デジカメを展示しているブースに寄った後でソフト屋さんに移動した時、綾瀬さんが買ったはずのトレカをどこかに忘れて来たりとか(デジカメ展示ブースにありました)、某「T地帯」なお店で店頭設置のインターネット端末があったのですがキーボードが無くて、仕方なく検索エンジンへリンクボタンから飛んだ後、いくつかのリンクを通過してNA0さんの所に出て、それからチェーン店各店舗を回ったり、その表示速度がほぼ一瞬だと言う事に全員で驚きの声をあげたりとか(どうやら専用線端末だったらしいです)。
楽器屋さんでは月琴を探しましたが無くて、代わりに私が欲しがっている鼓弓が見つかったり(買うだけのお金がありませんでした(涙))、ほしいGMのMIDIモジュールがあったりと、ひたすら貧乏な事が悔やまれる物ばかり。
涙をこらえつつ、諦めます(笑)。
最後にはkudouさん御用達?の立体系のお店へ連れて行って貰いましたが、ここでもほしい物が・・・あうあう。結局、ここでも涙を飲んで諦めました(苦笑)。
で、結局今回秋葉原で仕入れた物は、「ゲーム1本(アクションRPGもの)」「トレカ36枚」「トレーディングキーホルダー4つ」(いずれも東鳩物)「アルファさん(私のパソコン)に装着するPCファン」「エンブレム制作キット」の、合計5種類の品。
・キーワード:救いがたしNA0さん、チャイナ服購入(笑)
その後、夕食をどうしようかと言う段階で、私が以前東京に出た時に、masashiに教えてもらった、上野の高架下の「牛飯屋」が良いのではと提案した所、それが受け入れられ、取り敢えず上野まで移動します。
上野で降りたあと、朧げな記憶を頼りに(苦笑)、牛飯屋を探します。・・・ありました。
そこで牛飯を食べて、夕食とします。この牛飯が、またおいしいんですよ。今度また行きたいな〜。
その後、駅へ行く途中、中国服が置いてある店の前で足が止まるNA0さん。あれこれ眺めたあと、いきなり「チャイナ服を買ってしまいます」(笑)。
本人、前からお金が無いって言っているのに・・・(笑)。
ちなみに、同情の余地が無いと言い出したのは確か本人です(爆)。
・キーワード:水出しコーヒー
その後、適当な時間で切り上げて(と言っても、既に太陽は傾いていた筈)、kudouさんちの近所のコンビニでおやつと明日の朝ご飯を仕入れようと言う事になりまして。
ぼちぼちと移動を始めたのですが、どこでその話になったか、喫茶店のお話になりまして。んで、kudouさんに連れて行って貰った所が「水出しコーヒーのおいしい店」。
店の人は相当びびったでしょう。だって、荷物を山のように抱えた?男4人がやって来て、頼んだオーダーが全員「水出しアイスコーヒー」(笑)。
でも、kudouさん一押しだけあって、かなりおいしいコーヒーでした。うん、これはかなりの収穫。
・キーワード:サイバーエリア、kudou邱(笑)&ひたすら不味い水道水
その後、タクシー移動にてkudouさんのおうちに移動します。
kudouさん所は会社の寮と言う事で、オートロック式の所。しかも、何と指紋検知式のドアじゃないですか!私、アニメ以外で初めて見ました(爆笑)。
「おお〜、なんてサイバーなんだ〜」と、訳の解らない所で感動します。
その後、kudouさんのお部屋に入ったのですが。
入った瞬間、漂って来た匂い。シンナー系か何かの匂いらしいのですが、不思議と不快感はありません。
コンビニに夕食と明日の朝ご飯を仕入れた後、戻ってからNA0さんがその件でkudouさんと話をします。
N「kudouさんのお部屋って、立体系の塗料か何かの匂いがしますね」
k「え?(匂いをかぐ)全然匂いませんけど?」
私「あ〜、それ鼻が慣れているからだと思いますよ。私もこの匂い気が付きましたし」
N「油絵の具の匂いともまた違いますしね」
k「・・・匂うかなぁ?」
住んでる人って、意外と解らない物なんですよ、kudouさん(笑)。
その後、おやつを食べた後、私は「物は試しで」と言う事で、水道の水を飲ませてもらいましたが・・・(苦笑)。
結果、爆死(ぉぃ)。一口目で匂いが鼻につき、二口目で「ごめんなさい、もういいです(汗)」。
体張った実験はこれまでにしようと心に誓ったのでした(笑)。
その後、戦利品の整理とデジカメの写真のパソコンへの転送、これの下書きに手をつけたり、その間綾瀬さんとNA0さんはデュエル始めたりとか、kudouさんは本を読んだりとか、めいめいがばらばらな事をやって過ごす時間が過ぎます。
で、それが終わったあと、kudouさん制作のフィギュアを見せてもらいますが、全くもってすごいの一言。そばには「型」が置いてあったりと、何かの工場を連想させられるのは何故でしょう?(苦笑)。
その後。例のエンブレムを実験して見る事になりました。
取り敢えずは、ネタになりそうな絵をあちこちのwebページから拾って来ます。取り敢えず、4人いたので一人一枚がノルマ(笑)。
拾った絵はNA0さん・みやささん・山寧さんの所に有る絵。
まず、絵を拾って来て、それをエンブレムのサイズに縮小します。そして、それを印刷したあと、エンブレムのシリコン部分に張りつけて、最後に余分な紙の部分を切り離し、「はい出来あがり」。
出来上がりをみんなで見て、思ったより出来が良い事にみんなで驚きの声をあげまして。
ふと誰かが「これ、あさってのコミケに持って行って、みんなに見せてみましょうか」と言う事を言い出したので、私が会場まであずかって置いて、みんなに見せる事に。
こうして、13日は過ぎて行ったのでした。
8月14日(金曜日)
・キーワード:迷子ツアー、いきなり17分遅刻(笑)
起きた時間は忘れました。みんなで起きたあと、なぜか冷凍庫に放り込まれたレーズンパンを、がりがりと歯ごたえを感じながら食べます(笑)。
その後、いきなりハプニング発生。何と、昨日買ったけど飲まなかったからと言うだけで、NA0さんがいきなり缶ビールを開けて飲み出すじゃないですか!(笑)
あ〜あ、どうなっても知らないよ〜。
その後、私はkudouさんにココネと鶚のフィギュアを注文しました。しかも、色まで塗ってもらってから送ってもらうと言う事で、何とも立体系の方には怒られそうな話(苦笑)。kudouさん、すいません。
その後、NA0さんがkudouさんからSC−88を借り受ける相談をして、箱詰めまでした所で、NA0さんダウン(笑)。
あ〜あ、私の「小網代迷子ツアー」、間に合うかなぁ・・・。
心配をよそに、NA0さんその後起き上がりますが、飲んだ時の記憶がすっぽりと抜け落ちています(笑)。SC−88借り受ける話もすっかり忘れておりまして(爆笑)。
その後、昨日買い出しをしたコンビニからSC−88をNA0さんちまで送る事に。この時点で、確か9時半を過ぎていたような・・・。
迷子ツアー集合時間は11時。池袋からヨコハマまでは、どう頑張っても1時間。むぅ、間に合うのか?
送る手筈を整えてから、kudouさんとコミケ会場での再会を約束して別れます。そして、タクシーを拾って池袋駅へ。
この日、綾瀬さんとNA0さんはコミケ1日目へ乗り込み、たーるさんちに泊まる手筈になっておりました。私は迷子ツアーの後、ヨコ住さん所へ。
んで、池袋駅に付いた時、既に時計は10時30分頃(汗)。
これからどう移動するかの相談を始めた二人に、先に列車で出発する事を告げて、15日でのコミケ会場での再会を約束して別れます。
その後、山手線に飛び乗ります。この時点で時刻表を眺めた所、東京到着から考えたらヨコハマ到着は11時29分・・・(汗)。
向かっている筈のしどさんに電話しようにも、なぜか繋がらず。半分諦めかけていた時、田端で京浜東北線の快速が来るとのアナウンス。よし、乗り換えだ!とばかりに、すかさず乗り換えます。おかげで東京駅着が10分ほど短縮され、ヨコハマ到着時間が11時17分まで縮まりました。
東京駅では京浜東北線ホームから走って移動、東海道本線に乗り換えます。実は、そのまま京浜東北線快速でも行けたのですが、時間がかなり遅くなるのでやめまして。
そして、11時17分、横浜駅着。集合場所付近をきょろきょろ探すと、柱の所にR.一郎さんとしどさんが立ち話をしている姿が。
こうして、企画立案者がいきなり遅刻をしてしまいました(笑)。
・キーワード・Rさんのココネうちわと、のっしさんと東西
Rさんとは1月以来、しどさんとは5月以来の再会です。まあ、ネット上で話している分には久しぶりと言う感覚は無いのですが(笑)。
んで、ふと見ると、何とRさんのうちわ、ココネじゃないですか!
Rさん(以下「R」)「いや〜、昨日秋葉原に行って、作るキット買って来ましてねぇ〜」
と言う事で、「今回のRさんの見せびらかし物」はココネのウチワとミニウチワのセットでした(笑)。
その後、取り敢えず昼ご飯にしようと言う事になり、駅構内と周辺を歩き回ります。
んで、西口を歩いてた所、しどさんの電話が鳴りだします。かけて来た人は何とのっしさん。なんでも、コミケ会場からすっとんで来たそうで、合流するとのお話しでした。
んで、「じゃあ、東口の方にいますから、エレベーター降りて来てください」としどさんがのっしさんに伝えて、電話を切ります。
そして、のっしさんが登場するのを待ちます。・・・待ちますが、いくら経っても現れません(汗)。
その時、重大な事に気がつきました。
「こっち、東口って言ったけど、西口なんじゃあ無いですか?」
確認するとそのとおり(爆笑)(あれ、逆でしたっけ?>Rさん)。取り敢えず、あわてて東口のほうに行くと、そこでのっしさんと合流できました。ああ、やれやれ(苦笑)。
その後、立ち食いのコーヒーショップでサンドイッチとコーヒーを頼んで、それを昼ご飯にします。
・キーワード:「金谷航路」
その後、取り合えず「京急ぐるりっぷ」を仕入れる為に、京急の改札のほうに向かいます。
と、そこでRさんが、「あれ、何でしょう?」と「指差す方向を見てみると、そこには・・・」。
「金谷航路?(笑)」
「金谷」と言う地名が静岡に有るのは知っていましたけど、横浜にもあるとは知りませんでした(笑)。
で、その改札に居たお姉さんに聞いて、上に有る窓口に行き、ぐるりっぷを仕入れます。
そして、予定より若干遅くなりましたけど、いざ出発!
・キーワード:「窓際族」
京急ホームは相変わらず混んでいます。この分だと列車の中も混んで居るだろうと言う事は容易に想像がついてしまいます。
んで、ホームで列車の状況を見て色々と検討した結果、快速特急じゃなくて特急に乗ったほうが良いとの判断で、特急に乗りこみます。
乗り込んで、誰かがふと見上げた中吊り広告。「なるほどそうだったんだ(爆笑)」と、何故か納得(ぉぃ)。
その後、「そうか、窓際なのね」とか、「京急は途中から単線区間になっている筈」とか、およそヨコハマとは関係ない話題で終始語らいます。
その際中、車内でかかってくる電話。「何か、鉄道の中に居る時にかかってくる電話が多いですね〜」とか言いながら、出て見るとそれはヨコ住さん。
ヨコ住(以下、「ヨ」)「あ、どうも、今何処に居ます?」
私「あ〜・・・え〜っと、今京急の中です(笑)」
ヨ「あ、そうだったんですか?」
私「ええ、これから小網代に向かうんですよ」
ヨ「解りました、じゃあまた後で」
どうやら私の安否と予定の確認だったようです。
途中、三浦海岸・・・だったかな?の付近で、乗客が大量に降りて行きました。みると、手には水泳の道具とおぼしきものが有りました。
私「水泳ねぇ。私は金槌だから、海より山だもんなぁ・・・」
誰か「でも、目の保養にはなりますよ」
私「それは・・・ん〜・・・」(考えるなって(笑))
やがて、予定通り「三崎口」駅へ到着します。
・キーワード:「黒崎の鼻」「黄色くなった『カフェ・アルファ』」「洞窟でケガ」
それから、Rさんの案内で歩いて黒崎の鼻へと向かいます。相変わらず外は暑く、歩くだけでも汗が吹き出します。それは他の3人も同じらしく、しきりと汗をぬぐいながら歩きます。
駅前の交番は、Rさんの話によれば「船の形をして居るんですよ」。よく見ると、確かに。でも、私は行きの時点では気が付いていませんでした(苦笑)。
また、その近くでは路上でスイカやメロン、とうもろこしを販売しておりました。しどさんが、「お、しましまのごろごろですね」と、店の人に気が付かれないようこっそりと撮影(笑)。
更に歩いて行き、「農業総合研究所・三浦試験場」から左に曲がって、1月に来た時には大根が植わっていた畑の地帯に出ました。ところが・・・。
何故かこの時期、ほとんど何も植わっておりませんでした。
Rさんも「いや、ここは割と来ている方だとは思うんですけど、こんなに何も無いのは初めてですね」とおっしゃるくらいだから、よほどのものだと思います。
若干、スイカが少々とカボチャを見かけた程度。ん〜、こう言う「はずれ」な時期もあるんですねぇ。ま、たまたまだと思うんですけど。
更に歩き、「あの代官山(でしたっけ?)のアンテナが、作品中の場所を知る一つの目安になるんですよ」と言うRさんの説明を聞き、「作中ではどの辺に出ていましたっけ?」と言う話が出まして、コミックの出番。
たとえば1巻26ページの右上の山の上のアンテナとか。後で地図を調べたら、そのあたりには航空自衛隊のレーダー基地が有るので、もしかしたらそのアンテナってその関係かもしれませんね。
更に歩いて、「電柱が一本減った現場」に出くわします。
R「何で減ったんでしょうね?」
私「ん〜・・・必要なくなったとか?」
R「だったら、なぜ今まであったのかが疑問になりますよね?」
私「そうか・・・」
結局、近くに有った電気会社の電柱に統合されたと言う結論で終わってしまいました。
更に歩いて、「カフェ・アルファ」とおぼしき場所に建っている家の近くまで来ます。
ところが・・・。
R「あれ?何か、黄色くなっていませんか?」
良く良く見ると、何と本当に黄色くなっておりました。
私「あれ〜?本当だ!!」
R「ん〜、あれは白いから雰囲気が出ていたんですけどねぇ」
のっしさん(以下「の」)「じゃあ、白く塗りますか?」
私「ん〜、そしたら、夜中こっそり来て塗り替えて、『塗り替え禁止』の貼り紙してですか(笑)」
その後も、その家を買い取ってそこに喫茶店を開く計画とか、どうせなら専用線引いて来てサーバー立てて、インターネットカフェにするとか、その際の採算が取れるか否かとか、話はどんどん飛躍しますがココでは省略(笑)。だって、実行するとなるとかなり大変ですし、きりがないですから(ぉ。
それから、いつも通り裏に回る細い道を通過して、裏側に回り込みます。
そこにも海水浴をして居る家族連れとかが何組かみられましたが、そんな事おかまいなしに撮影を始める4人。
さらに、しどさんがフナムシを探して見つけたと言うので、私も探して見る事に。
岩場を探しますと、居ました。しかし、つかまえようとすると・・・彼ら、やたらと逃げ足が早くてなかなか捕まりません。
私「うわ〜、やたらと早い(苦笑)」
R「フナムシは人の足音を聞くとすぐに逃げますからね」
しどさん(以下「し」)「本当、つかまりませんね」
私「でも、へろへろしているんじゃ無かったでしたっけ?」
R「それは、水に入れた時じゃなかったかな?」
私「あ、そうか。・・・マッキは、良くあんなに袋いっぱいにつかまえたなぁ」
更にしばらくフナムシ捕獲を試みますが、結局駄目でした(苦笑)。流石はマッキ!
その後、私はココに来たもう一つの目的へとトライする事に。
私「ところで、5月のヨコハマオフのときの『洞窟』って、どこに有るんでしょう?」
R「あ、あれです」
Rさんが指差す方向をみると、何やらコンクリート製のシェルターの様な物が。
R「行って見ます?」
私「ええ、まあ。それも目的のうちなので(笑)」
と言う事で、急遽洞窟探検隊編成!
入り口に向かうには、生い茂った草木の合間にあったトトロ道(草木が道路を覆ってトンネル状になっている道の事(笑))を通って行く事になります。
で、言い出しっぺって事で私が先頭を切って、いざ、ごー!(笑)
あちこちの草木に引っかかったり、クモの巣に引っかかったりとしながらも、何とか入り口に到着。その時点で、頭はクモの巣だらけ、腕はすり傷だらけ。
しかも、後でみたら「思いっきりケガをしておりました」。
しかし、その時は気が付かずにトンネルの中を覗きます。
私「・・・真っ暗ですね」(当たり前だって)
取り敢えず、Rさんがもって来てくれた懐中電灯の光を頼りに、中へと入って行きます。
中は水が溜まっていて、なおかつ奥の方で上むきに傾斜しながら曲がりくねっていたりと、大きい明かりが欲しい所です。次に行く時はしっかりと準備しよう(って、また行くのか!?(笑))。
反対側に抜けると、そこは港のような場所のそば。後で地図で調べたら、「ヨットハーバー」となっていたので、漁港としては使っていないんでしょう、おそらく。
我々4人は、疲れ切った体を引きずって、京急三崎口駅まで戻りました(笑)。
・キーワード:「のっしさん帰る」
京急三崎口駅では、取り敢えず一息つけようと、かき氷を頼みます。
頼んで見た所、これまた4人が4人とも別々のシロップを頼む始末(笑)。しかも、のっしさんは間違ってフランクフルトのケチャップをかけた氷を食べさせられる所でした(笑)。
んで、お約束通り頭の後ろを叩きながら食べます(ぉぃ)。
で、その後のっしさんは部屋を片づける為に帰る事になりまして。
明日、コミケ会場で合流する事を約束して別れます。のっしさんはそのまま京急で帰還。
残った私たち3人は、氷を食べてしまうと、次なる目的地へバスで向かう事になります。
・キーワード:「来ないバス」「小網代の入江」
ところが、時刻表通りの時間になっても、バスは来ません。結局、1本分後れた時間でバスは来て、そこで乗り込み、小網代の入江へ向けて出発します。
三崎口から、「油壺」行きのバスで「小網代」というバス停まで行き、そこで下車してから入江へと降りて行く道をてくてくと歩いて行きます。
その入江を眺めながら、「あの世界だと、この辺は多分水没していますよね」等と、住んでいる人が聞いたら怒りそうな話をしながら(笑)、一番下の部分まで降りて行きました。
そこから更に、森のようになっている部分の方向に向けて、更に歩きつづけます。
途中、アカテガニに遭遇。逃げ足が速い所をうまくあわせて、写真を撮ります。
森の中には観察用とおぼしき道が一本有るのみ。Rさんを先頭に、てくてくと歩いて行きます。
周りからはセミの声と足元を逃げてゆくアカテガニの足音(草がこすれる音です、正確には)。
しばらく歩くと、向こうの方から森林レンジャーの服装をした男の人がやって来て、呼び止められました。
レンジャーの人(以下「レ」)「こんにちわ〜」
私たち「こんにちわ」
レ「アカテガニの観察か何かですか?」
R「あ〜いや、『ヨコハマ買い出し紀行』って言う漫画で、小網代の入り江が出て来ているので、その観光地巡礼と言うか・・・」
レ「あ、なるほどね。見た事はないけど、最近良く聞きますね、その名前」
R「はあ」
レ「こちらには、何度か来られました?」
R「私は何回か来ていますけど、こちら(と言って私としどさんを差す)は初めてです」
レ「なるほど。・・・じゃあ、ここでの基本的な規則とか、そういうのは解っていますよね?」
R「ええ、一応」
レ「わかりました。じゃあ、規則だけは守って、ゆっくりご覧ください」
R「はい」
正確な会話内容は覚えていませんが、確かこんな感じの話が交わされたはず。
何故にこんな事言われたかといいますと、表の「買い出し紀行」の小網代の所でも書きましたけど、現在小網代の自然保護運動が盛んに行われていて、その関係の為、です。
まあ、別にカニを取って食おうとか考えている訳じゃあないので、やましい所は無いですしね。
更に進んで、石で出来た橋の上を渡り、更に少し歩くと、うわさのクーラーボックスが。
私「これですね、書き置きのあるやつは?」
R「そうです。まずはミサゴの岩、見に行きますか?」
と言う事で、まずはミサゴ岩を見に行く事に。
ミサゴ岩の周辺は、少し水かさが増して来ているのか、更に奥の方へは行く事が出来ませんでした。
「もう少し水位が低ければ、奥まで行けたのですけど」とは、Rさんのお言葉。いえいえ、ココまでつれて来て頂いただけでも感激物です。
と言う事で、しばしの間撮影タイム。その間にも、「岩の形がちょっと違うけど」とか、「角度的にはどこから見た方が・・・」とか、そういう話が平気で飛び出します(笑)。
でも、正直な感想は。
「まぶしかった」
この一言につきます。いつもの忙しさ、親しみがあるけど、何となく色が薄く感じられる旭川の町。そこから飛び出して、私は2度目の横浜に来ているんだ・・・。そういう実感が、水面に反射してまぶしいまでの景色の中と、うだるような暑さで実感出来ます。そのくせ、妙に現実感が無いし。
・キーワード:「小網代のクーラーボックス」
そして、ひとしきり撮影が終わった所で、先程のクーラーボックスの所へもどります。
中をのぞくと、そこには色々な物が入っておりました。書き置き帳、自然保護運動の宣伝チラシ、カンパ用のお財布、筆記用具、その他もろもろ・・・。
自然保護運動って、大変なんだなぁと、改めて実感いたしました。
取り敢えず、書き置き帳の内容を確かめて、前の書き込みを見て思わずニヤリ。
もちろん、その後にしっかりと書き込んで来ました(笑)。
そして、小網代の入江を後にしました。会う事の出来なかったミサゴに思いをはせつつ(笑)。
・キーワード:「またしても来ないバス」
ところが。
「小網代」のバス停に戻っても、やっぱりバスが来ません。
待ち惚けを食った我々3人は、取り敢えずおしゃべりしたりぼ〜っとしたりしながら、バスが来るのをのんびりと待ちます。
この時点で、既に日は傾いており、次の目的地である「北の町の高台」に行ったら、景色が見られるかどうか、ちょっと不安になります。
でもまあ、来ないものは仕方ない訳で。
私は、通りがかった犬の散歩の写真を撮ったりとか、ありが地面に落ちた飴をなめている写真を撮ったりして、バスが来るのを待ちました。
そして、予定していた時間の次のバスがやって来て、私たちは京急三崎口駅へと戻り、そこから特急で横須賀中央駅へと移動しました。
・キーワード:「北の町の高台・既に真っ暗」
列車の中で景色を眺めていると、日は既に沈み、辺りはどんどん暗くなって行きます。
それでも、トリはこれと決めていたので、めげずに「北の町の高台」へ。
途中は何事もなく、前来た時にRさんが案内してくれた道と同じコースを辿って上がって行きます。
私は2日前に訪れていたのですが、暗くなってからは来た事がありませんでして。で、真っ暗な中に浮かび上がる電灯の華、と言うのも、コレはまたこれでいいなぁと思いながら写真を撮りました。
しどさんはココを初めて訪れた訳でして、しどさんも負けずに写真を撮っていた・・・筈です(笑)。
そして、今回の「聖地巡礼」は終わりました。
・キーワード:「そば茶入手」
その後、前回の時も夕食をとるのに利用した「モアーズシティ」にて、晩ご飯にしようと言う事になりまして、てろてろと移動します。
モアーズシティにて、フロア案内を見ながら、何を食べましょうか?と言う話になります。
とその時、ふと目についた「そばとうどんのお店」。何となく麺物にしたかった私は、「そばなんてどうですか?」と提案。
他に思い付かなかったのか、それとも私が強引に決めてしまったのか(笑)、そのそば屋さんに決定。
そば屋さんに入って、荷物を下ろして一息つきます。と、そこに出て来たのは水ではなくて、暖かいそば茶。
疲れていた為か、そのそば茶がとても美味しく感じられまして。
私「すいません」(と店員のおばちゃんを呼ぶ)
おばちゃん(以下「お」)「はいはい?」
私「これ、そば茶ですよね?」
お「そうだよ」
私「そば茶の元みたいなの、売っています?」
お「あるよ」
私「(ラッキー)買います!」
と言う事で、ひょんなところでそば茶を入手に成功。何かもったいなくて、ちょっとずつ飲んでおります。
・キーワード:「ヨコ住さんと再会」
その後、JR横浜駅まで戻った私たちは、そこで荷物を回収、そこで私はRさん、しどさんと、明日のコミケ会場での再会を誓ってから、別れました。
そのまま東急のホームへ移動、ホームでヨコ住さんへ電話を入れます。
私「あ、これから菊名駅へ向かいます〜」
ヨ「はい、わかりました」
そして、何のイベントも発生せずに菊名駅へ。
こうして、2月末のオフ会以来、半年ぶりにヨコ住さんと再会しました。
・キーワード:「本制作」
道すがら、色々と話をしながらヨコ住さんのお宅へと向かいます。
相変わらず重い荷物を背負ってやって来た私に、ヨコ住さんは驚いていたようですが(笑)。
で、到着した私を待ち受けていたのは・・・明日のコミケで出版する予定の、ヨコ住さん制作の「ヨコハマ」同人本(笑)。
印刷は既に終わっておりまして、後は製本を待つばかりの紙の山が、表紙・内容をあわせて6枚有ります。当然両面印刷。
作り方の軽い説明を受けた後、早速制作に入ります。
私「を、これですね、私が人足をするのは?(笑)」
ヨ「そうです。どうもすいませんね〜」
私「別に良いですよ。私も高校時代にやっていましたし」
ヨ「え!?金谷さんも同人誌作っていたんですか?」
私「同人誌と言うか、RPGの小説本ですけどね。RPGコンベンション出展用に、コミケを開く毎に作っていたんです」
(しゃべりながらも作業は続けている)
ヨ「そうだったんですか。それで妙に手際が良いと言うのか・・・」
そう、同人誌みたいな物を私は10年ほど前から7年前(高校時代)にかけて、仲間で作っておりました。
だから、コピー本の製本の極意とか、そう言うのは何となく自分なりにつかんでおります。
途中、コンビニにおやつを買いに出掛けましたが、その後も順調に作業は進み、ヨコ住さんをして「あっという間に」作業は終わりました。
そして、報酬代わりに頂いた出来立ての本。要所要所にヨコ住さんらしさが出ていて、素敵な本でした。
まさか翌日、あっという間に完売出来るまではその時点で予測はつきませんでしたが(笑)。
そして、明日の支度を整えた後、眠りにつきました。
*8月15日(土曜日)
・・・この日は極端に撮影した写真が有りません。また、あまりにも大量のイベントが発生した為、メモを取るのを忘れておりまして(苦笑)。
ですので、この日の事はほとんど忘れかけた記憶を頼りに書いて行きます。
・キーワード:コミケ出陣
朝、何時頃かは忘れましたが起こされまして。
まとめてあった荷物を確認して、支度を整えてから出発します。
途中、朝食を仕入れて、確か東急東横線菊名駅→JR横浜駅と言う経路で移動したと思います。
横浜駅ではたーるさんと合流する事になっておりましたので、私は荷物を置いて鉄道の写真を撮りながら待つ事に。
ところがたーるさん、あっという間に登場(笑)。たーるさんとも2月のコミケ以来の再会です。
挨拶をかわした後に、また写真を撮りまくります。「てつ」なコーナーの、「あさかぜ」とか「サンライズ出雲」とかの写真は、ここで仕入れました。
ふと周りを見渡すと、私たちの様に大きな荷物を抱えた人(特に段ボール箱)が目立ちます。
ヨ「あれは同業者ですね(笑)」
私「何か一目で解っちゃうってのがね〜(苦笑)」
やがて列車は来て、横浜→新橋と移動します。
私「新橋なんですか?」
ヨ「ええ、そこでゆりかもめに乗り換えます」
私「ゆりかもめ!!」
実は一度乗って見たかったんですよ、ゆりかもめ(笑)。
新橋で乗り換えの為下車。すると、全く同じような人達がいっぱい(笑)。
このエネルギー、何処か他の方に・・・と言えない同類の自分がその時は何か笑えました。会場についたらそんな事はあっという間に吹き飛んでいましたけど(笑)。
ゆりかもめ駅で写真の撮影を試みましたが、人が多くて失敗。のちほど試すということにして、取り敢えず多少込んでいるゆりかもめに乗って(時間が早いので、それほど混み合っていなかったんです)、国際展示場正門へと向かいます。
30分くらいで?、到着。歩いて東京ビッグサイト入り口へ向かいます。
と、そこらかしこにコミケスタッフの姿が。
私「あの人達ってアルバイトですか?(何となく大学生っぽい風貌の人が多かったので)」
ヨ「いや、彼らはほとんどがボランティアですよ」
私「ボランティア!?」
そんな会話を交わしつつ、誘導に従って中に入って行きます。
私「・・・・・・(中の広さと人の多さに圧倒されている)」
ヨ「まだ中の方が凄いですよ」
そして、ブースのある場所へ移動。
私「うわ〜・・・・・・(3回目の同人イベント経験にして、いきなり大きい所に来てしまった事を改めて実感している)」
ただもう、圧倒されるばかりでした。
そんな中で、ブースの場所に移動した後、ヨコ住さん・たーるさんは周囲のブースの人に挨拶をしながら、テーブルの準備に入りました。
手伝う事が無くて手持ちぶさたな私は、取り敢えず「チェーン店」でコミケ宣伝したページのコピーを手に、周囲を見渡します。
取り敢えず、せっかくweb上でひょんな事から出会えた人が多いんだから、挨拶に言ってもバチは当たるまい。
そう思い、早速挨拶回りに出掛ける事に。
一番最初に向かったのは確か、ちょうどヨコ住さんのとなりにあった、「芦奈野ひとしF.C.カフェアルファ」さん。
私「こんにちわ、上原さんいらっしゃいます?」
彼「あ、上原は今回はちょっと来れないんですよ〜」
私「あら〜(苦笑)。残念。・・・あ、私、上原さんからのお話しで、コミケの宣伝をインターネットでやった、Holmes金谷って言う者です」
彼「お、そう言えばそんな話、して居ましたね」
そこのブースで一番目を引いたのは、アルファさんの水着看板でして(笑)。哀しい男の性ですねぇ(ぉ
彼「あ、そうだ。宣伝頂いたって事で。これ、さし上げます」
と、その場で新刊本、頂いちゃいました。
私「え? あ、ありがとうございます!」
その後で、旧刊の方を全て買ったのは言うまでもありません。
その後また少し会話をした後、次のブースに向かいます。
次に行ったのは、確か「紀行通信社」さん。
私「すいません、紀行通信社さんですか?」
じゅうしまつさん(以下「じ」)「はい、そうですけど?」
私「じゅうしまつさんいらっしゃいます?」
じ「私ですが?」
私「あ、どうもはじめまして、『カフェ・アルファ・チェーン店』のHolmes金谷です」
じ「おお〜! 本当に来ちゃいましたね(笑)」
私「あはは(笑)」
その後、色々お話しをしたりしましたが、内容はほとんど忘れちゃいました(苦笑)。
と、じゅうしまつさんは本を一冊手に取ると。
じ「あ、これ、宣伝して頂いたお礼です。さし上げます」
私「ええっ!いいんですか?」
じ「どうぞ(^^)」
私「ううっ、すいません〜」
そういうつもりじゃなかったのに、ここでも本をいただいちゃいました(苦笑)。本当、ありがとうございました。
お礼に、その前の本を買いました。
そして、さらに二言三言会話を交わした後、次のブースへ。
次に向かったのは、確か「peaceville」さん。
私「こんにちわ、山寧さんいらっしゃいます?」
山寧(以下「や」)「あ、私ですが」
私「あ、どうも、Holmes金谷です」
や「あ、どうも」
後で聞いた話なのですが、その時山寧さんは連日の仕事でろくに睡眠を取っていなくて、お疲れだったようです。その為か、淡々と語られてい居ましたが(笑)。
何か疲れが凄そうだったので、早々に退散する事に(苦笑)。
で、戻ってから、ヨコ住さんに出展物購入の意志を伝え、一式買い揃えました(笑)。
そして、開場。
・・・その後の事は、ほとんど覚えておりません。
ただ、次の人が現れたのは覚えております。
「NA0さん、綾瀬さん、のっしさん、R.一郎さん、高荷さん、noonoさん、ザナドゥさん、ちーたろさん、しどさん」。まだ居たかな?
次の事も覚えております。
ヨコハマ系ブースのみで買い物をしたら、破産してしまったという事実(爆笑)。
のっしさんに頼んで置いた、「葉っぱ系」のものを入手。また、デジカメのケースを預けたまま忘れていたのを返してもらいました(笑)。
見せて頂いた、参考出展のアヤセの帽子・信楽焼の魚、ちょこっと描いたイラスト、等々。
魚の絵をボールペンで描いているうちに、「いろんな人に描いてもらおう!」と言う事で始まっちゃった、ブロックノート的「ボールペンで魚!」。
kudouさんところで作ったエンブレムが、妙に好評だったと言う事。
さらに、それを受けてその場ノリだけになっちゃいましたけど、綾瀬さんと私で、共同で「冬コミに参加しよう!」と言う決定。
Rさんと高荷さんにキーホルダーをその場で発注。
冬コミ参加の意志を知り合いになった人達に教えて、「がんばりましょう」の合言葉。
終わりに、集まった全員で自己紹介と記念撮影。
帰りがけにキャッシュコーナーを見つけて、やっとの思いで下ろしたへそくり1諭吉(笑)。
いろいろな事でごっちゃになりながら、初参加のコミケはこうして無事に(?)終わりました。
・キーワード:ゆりかもめ故障
帰りはしどさんが加わり、ヨコ住さん所に私としどさんが泊らせて頂く事に。
ところが。帰り、ゆりかもめの駅に向かうと・・・。
「故障の為・・・」
と言うアナウンスが(笑)。
仕方なく、東京臨海高速鉄道に移動して、そこからJR乗り継ぎでヨコ住さん所まで帰りました。
・キーワード:乾杯と山盛りの荷物
途中、スーパーに寄って、お酒と夕ご飯を買い込みます。
そして、ヨコ住さん宅で、大成功を祝って乾杯。
その後、おもむろに荷物の整理を始めます。
そこで、あまりにも脹れ上がってしまった荷物に困惑する私(苦笑)。仕方ないので、ヨコ住さんに箱を頂いてから、それに詰め込んで、コンビニから宅急便で職場に送りつける事にしました(笑)。
その後、連日の疲れが出て来たのか、ダウンしてしまいました(苦笑)。
こうして、今回の旅行の中で最大のイベントは無事に終わりを告げました。
*8月16日(日曜日)
・キーワード:朝一、腹痛
次の日、ヨコ住さんのスケジュールに合わせる為に早く起きて、また朝食もそこそこに出発する事になりました。
駅までは順調に行きます。
・・・ところが。駅に到着した時点で、急に腹痛が襲って来まして。
そのことを伝えて、そこでヨコ住さん・しどさんとは別れました。・・・今考えれば、列車の中の便所でも事は済んだのかも(苦笑)。
その後、駅の便所に駆け込み、用を足してから、東急東横線→JR東海道本線と言う、おなじみのコースを辿って東京駅に向かいます。
・キーワード:NA0さんと東京駅で合流
東京駅に着いたのは6時ちょっとくらい。乗る予定の新幹線は9時(笑)。
取り敢えず、バッテリーの残量を気にしながら公衆電話からインターネット接続をして、カフェテラスに書き込みを行います。
予定では、東京駅でNA0さんと合流し、一関までは一緒に行く事になっております。
その後、朝食を仕入れてからそれを食べて、「銀の鈴待ち合わせ場所」へ移動して、そこでベンチに座って軽く寝ます。
どのくらい寝たあとでしょうか?いきなりPHSの音で起こされます(笑)。
出て見ると、案の定NA0さん。私の居場所を伝えると、「解らないので新幹線改札口付近まで迎えに来て下さい」との事。
ん〜、私見たいにアクティブに駅の中とか動く人って、そんなに居ないのかな?
そして、新幹線改札口にて、無事にNA0さんを保護。もとい、合流(笑)。
合流した後、思い出話やらコミケの話やら、インターネットの話で盛り上がります。
改札が始まったあと、改札口を通って席の確保に向かいますが、その時点ではまだ列車は来ていなくて(苦笑)。
あまりの暑さに、二人して冷房の効いている所へ避難します(笑)。と言っても、ホームから降りた所ですけど(笑)。
そして、やっと列車が来ました。今回乗るのは、MAXやまびこ。当然2階席を確保(笑)。
その後、二人して撮影に興じた後、座席に戻ってまたしばらくおしゃべりをします。
そして、定時出発。
さらば関東よ、また来る暇で。でも冬コミに来るから、4ヶ月後って事?(笑)。
・キーワード:一関でNA0さんと分流
新幹線は東北に向かって走り続けます。もちろん、その間もNA0さんと会話が弾みますが、困った事に何を話したか覚えておりません(苦笑)。
11:39、予定通り一関に到着。NA0さんはここで下車して行きました。またの再会を誓って。
・キーワード:同時にとなりに座ったオバサン、化粧くさい(怒)
その後、私の隣に座ったオバサンが居ましたが、その化粧くさい事。
頭に来たので、これ見よがしにハンカチを口に当てて寝ました(笑)。
・キーワード:盛岡到着
その後、12:23、予定通り盛岡に到着。
起きてから荷物を抱え、降りるとそこにとなりに座っていたオバサンがいて、私の方をにらんでおりました(笑)。
私は改札の方に向き直ると、手で「しっしっ」ってやって、改札を通過(爆笑)。オバサン、かなり怒り狂ったに違いない(笑)。
その後、盛岡では30分ほどの待ち合わせが有るので、ホームの立ち食いそばで月見そばを昼ご飯として食べました。
・・・あまり美味しくなかったです(苦笑)。
また、お土産を購入。その名も「盛岡名物『胡麻擂り団子』」。これを持って帰って、masashiにゴマをする事に(笑)。
こうして、12:53、予定通り盛岡駅を出発しました。
・キーワード:函館集中豪雨
15:07、予定通り青森到着。
ところが、乗り継ぎの列車が来ておりません。乗り継ぎ時間はココでは10分しかない筈なんですけど・・・。
と思っていたら、15:10、駅アナウンスが入りまして。
『ただいま、函館方面集中豪雨の為、津軽海峡線列車ダイヤが乱れております』
おいおいおい!帰れるのかよ?(汗)
しかし、15:18に、函館からの「快速『海峡』」が到着して、それが折り返し運転をすると言うので、それに何とか乗り込みました。
私が選んだのは、カーペットカー。早い話お座敷列車のカーペット版と言う所です。
本当は壁際に座りたかったのですが、開いていなくて仕方なくまん中辺に座る事に。
そして、15:34、17分遅れで出発しました。
車内放送では、函館の集中豪雨は治まった模様です。良かった。
しかも、吉岡海底駅で定時到着。やるなJR東日本(笑)。
17:08、北海道入りを確認、車内アナウンスで「運転規制は解除になった」との連絡が。
まあその後、他の列車の遅れで乗っている方も遅れてしまい、結局函館には17分遅れで到着しました。
恐るべし事に、函館では乗り換える特急は予定通りの出発。おかげで晩ご飯が買えませんでした。
しかも、その影響で車内販売の弁当も売り切れ(泣)。コーヒーとポテトチップスと言う、今回の旅行の中で一番貧しい食事になってしまいました。あ〜あ(泣)。
列車は数分の遅れを残しつつ一応予定通り進んで行きます。
東室蘭に3分遅れ。ココまでで何と乗車率はたったの20%程度(笑)。目茶苦茶空いていたんですけど。
東室蘭で少し乗って来て、それでも約40%程度でしょうか。
そして、札幌には22:00に到着しました。
・キーワード:無事帰宅
次の「急行『利尻』」に22:01に乗り継ぎ、22:04に出発。
心地よいディーゼルエンジン音に少し眠ります。
23:59、予定通り旭川到着。その後、タクシーを拾って家に帰りついたのが、大体00:15頃です。
こうして、途中に波乱を含みながらも、何とか無事に帰り付くことが出来ました。
その後は体調の不調もすぐになおり、仕事にすぐに復帰しました。
さて、今回の旅行を振り返って見れば前回と違って予定外の事にかなり計画が修正されておりました(笑)。
まあ終わって見ればそれも楽しいハプニングで終わりましたけど。
で、結局今回も「おのぼりさん」状態はなおっていません(苦笑)。特に、コミケ開場ではあの独特の熱気にやられておりましたしねぇ〜(苦笑)。
でも、今回も得る物が多い旅になりました。特に、web上での交流から、現実の交流へ。
また、今回も色々な人にお世話になってしまいました。改めて、お礼申しあげます。
次の「ヨコハマ聖地巡礼の旅」はいつになるかは解りませんが、またいつの日かのんびりとめぐって見たいと思います。
その日を夢見つつ、今回はこれにて筆を置きます。