・「アルファさんの日記帳」 2002年05月分・


鳥野巣会 投稿者:あの日あの時  投稿日:05月28日(火)20時25分58秒

久しぶりに姉が帰ってきた
今は世田谷に住んでいるので
めったに合う機会もない
「この辺も変わったね」と姉は言う
「変わったね」と私もいう
けれど思い出す景色は違っていて
私が資材置き場だといった駐車場は
姉にとっては一面の田んぼだった

姉を送った後
長井の住宅跡地に行ってみた
もう何もない場所だけど
あの頃の風景は今も思い出せる

何時の間にか思い出話が増えていて
時間が止まらないことを少しだけ感じています

苛立ち 投稿者:大豆  投稿日:05月13日(月)21時00分34秒

財政難が続くが、「お金が無いとは禁句」なのだそうだ。
いったい誰が、何に無駄遣いしたのか、追及されては困るから。

LD上映会は春で休止となった。
この先、新作を買う予算は皆無。
ストックの使い回しにも限界はある。
中央図書館長の「お達し」に苦笑する。
「お金がないから休止したとは言うな。機械が壊れたからと言え」。
この御仁には、利用者の顔が見えないらしい。

図書館に新刊が入らない。
壊れたトイレの補修を先延ばしにしてまで、やりくりしてきた
資料費も、もう打つ手が無い。
図書館に、本が、入らない。

このツケは後年まで祟る。
「その頃には異動してもう図書館にはいないよ」。
公務員にこの手合いは思いのほか、多い。

あなたの住む街の図書館は、幸せだろうか。
私の働く自治体では、間もなく区長選を迎える。

うつろひ 投稿者:木谷圭  投稿日:05月08日(水)00時30分00秒

時の流れは無情であり無常である。
こんなことを寄せ書きに書いたのは高校の卒業式の時。
序でにこんなことも書いた。
少年易老、学難成。
私の座右の銘である。

いつから座右の銘になったのかは、知らない。

気づいてみたら、既に故郷を離れる歳になった。

最近何をするにも時間の流れが速く感じられてならない。
高校を卒業したのはこないだ。大学に入学したのもこないだ。
部活に入ったのもこないだ。初バイトも、こないだ。
すべて「こないだ」という言葉に集約されてしまう。

時間は反比例曲線を描いている、と、ある時高校の教師がいっていた。
体感時間をx軸に、年齢をy軸におくと、反比例曲線が描けるというのだ。

どうやら何気なく聞き流していたその言葉がリアリティをもってきたようだ。

これから先、今から経験する時の流れは、
「こないだ」に集約されてしまうという実感。
これを半ば恐ろしいと思うのは私が永遠を生きることができないから。

少年易老、学難成。

意味深な言葉を座右の銘にしてしまった。

How thoughtless I used to be!!

アロハな日々 投稿者:大豆  投稿日:05月04日(土)17時16分15秒

アロハシャツの季節!
明日の休日出勤は どの色着てこーかな。
赤・青・黄・紺。
どれも私のお気に入り。

ゴンチチさんの新譜は、ウクレレのアルバムになるとか。
待ち遠しいなー。
今年はくらげ柄のアロハを見つけようっと。