・「アルファさんの日記帳」 1999年08月分・
楷の木 投稿者:国産大豆 投稿日:08月30日(月)22時32分52秒
夏のる日。楷書体の語源となった「楷」の木があるから。 と聞いて訪れましたが、あたりは猛暑に揺らぐみどり、み どり、みどり。いったいどれがその木やら、わたしには見 当がつきません。 手を伸ばすと、もう少しでランドマークタワーにとどき そう。 紅葉坂に建つこの旧い図書館にも、波に洗われる夕凪の 時代がやがて訪れるのでしょうか。 隣の青少年センターって、アルファ型ロボットの本がひ っそり埃をかぶっていそうで、なんだかいいカンジです。 また来ようっと。
街はセピア色でした。 投稿者:みやじ 投稿日:08月22日(日)01時47分46秒
つい先日の事です。不思議な景色を見てしまいました。 見るものすべてがセピア色に染まっているのです。 自分が動いている事,さっきまで友人と話していた事は 確かにそこに存在していたのに,まるで突然今ここにある大切な現実を 思い出としてみせられたように感じました。 札幌在住の方はご覧になったかもしれません。 東京に住んでいた頃には見る事の出来なかった そんな奇跡のような夕焼けでした。 この数年間,この奇跡のように美しい景色を見るたびに 生きている事の価値を感じる次第です。
ペルセウス座流星群 投稿者:みやじ 投稿日:08月18日(水)00時29分12秒
少しばかり町から離れたところへと遠征してきました。 8月13日前後は毎年流星のたくさん流れる時期なのですが 今年も多くの明るい流星を眺める事が出来ました。 残念ながら3回お願いをかなえる事は出来ませんでした。 それでもいつもいつも,仲間たちと見た空の記憶は消えないと思います。 きっと,いつかこんな時間の一つ一つがなつかしい記憶になると思うと どうか薄れてしまわないでほしいと,すがりたい気持ちになりました。
そしてまた今日も 投稿者:めぐみ佳 投稿日:08月13日(金)08時58分33秒
日は昇り、日は沈む。 たとえ、繰り返しの毎日でも、昨日とは違う今日。 一日一日、「進んでゆく」のか「老いてゆく」のかは、 たぶん、自分の気持ちの置き方次第。 私たちは、永遠を持ち合せていない。 気の遠くなるような数十年先であっても、必ず結末は訪れる。 やりのこしていることはないですか?
夕立もなつかしいです。 投稿者:みやじ 投稿日:08月03日(火)02時27分43秒
こんにちは。暫く東京に帰っていたのですが 少し残念に感じる事もありました。 太陽は照りつけるばかりで夕立もありませんでした。 札幌は大粒の雨がなかなか降らないんです。 東京に帰ったときの大粒の, 痛いような雨を期待していたのですが。 どうにも上手く行くものではありませんね。 もしかしたら雨も好きなのかなあと思う事が たくさんあります。 雨粒のたたく音達がなつかしいです。