・「月琴」・
月琴です。
この月琴は、1998年5月10日に札幌で行われた「北海道ミニオフ会」の際に、ケンケンさんに見せて頂いた物です。
「ヨコハマ」世界を語る上で(?)、外せない重要なアイテムの一つと私は考えております。
で、この月琴はアルファが持っていた月琴とは若干形が違うようです。どうやら、一言に「月琴」と言っても、そのバリエーションはさまざまのようですね。
簡単に調べた所、この月琴は弦が3本、琴柱が18。ネック部分は極々短く大体一握り程度。また、「口」にあたる部分の裏の方に穴があいており、その穴で共鳴を行っているみたいです。
ケンケンさんのお話しによれば、この月琴は立てて演奏するらしいとの事。アルファが作中で行っていたような、ギターのように横にして演奏するようにはなっていないらしいです。
また、ネックの右側の手が乗る部分を削り、手を置きやすくして使うのが通常らしいとの事。更に、弦はあと2本追加出来る造りになっていました。
わざわざ見せて頂いたケンケンさん、ありがとうございました。